5月12日 広島から益田に移動。久しぶりに帰ってきたというのに、母は嬉しそうにしていない
クルマに積み込んだのは、紺野写真塾で展示した写真額、デジタルカメラが2台入っているリュックサック、夏物衣料を入れた紙袋がふたつ。広島から益田に向けて出発。途中天気予報通り雨が降った。深入山で咲いている花を確認したかったがそれもできず通過。美都あたりでようやく雨が上がった。
益田の家についてみれば、母は「帰ってくるのは今日じゃったかいのう」などととぼけたことを言っている。昨日電話で2度も言っているし、台所のホワイトボードにも書いてある。とぼけたことを言ってみたいのは矢冨家の伝統かもしれない。
1週間ぶりの下の畑、じやがいも、すいか、かぼちゃ、まくわうり、にんじん順調に大きくなってくれている。今日の雨はいい雨。これでいちだんと育つだろう。
18時過ぎ、あたりはまだ明るい。久しぶりの夕飯を作り始めた。しかしせっかく夕飯作ったのに、母は畑からいっこうに帰ってこない。大相撲見てくれればいいのに、帰ってきたのは7時前。ええ加減にしてほしい。ようやく食べ始めても「お茶がおいしい」の連発。下手な料理であってもほめてくれよ。ね。
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