5月23日 ふだん持ち歩きのデジカメが調子悪い。調べたら5年保証は今年の7月まで、間に合った
私はコンパクトデジタルカメラをいつも持ち歩いている。名札ぶら下げ紐に取り付けて、胸のポケットに入れている。
50歳を過ぎたころ、禁煙ができた。それまでは胸のポケットにはいつもハイライトと百円ライターが入っていた。禁煙したら、そのサイズ分だけポケットに余裕ができた。コンパクトデジタルカメラを胸ポケットに入れて24時間いつも持ち歩くことができるようになった。
カメラ小僧としてはこんなにうれしいことはない。しかもデジタルカメラなので、フィルムを買ったり、現像に出したりする必要がない。ランニングコストは極めて小さい。失敗した写真は簡単に消去できる。パソコンにコピーしても画質は劣化しない。カメラライフはいっぺんに向上した。唯一の欠点は、画面を縮小すると画質が落ちてしまうことだ。フィルム時代には考えらない欠点だったが、そういうものだとあきらめるしかない。
このコンパクトカメラ、いつも持ち歩いているためなのか、長期間使用できない。一眼レフカメラは丈夫に出来ているので、少々酷使しても10年以上使うことができる。これまでコンパクトカメラは、だいたい5年で壊れてきた。エディオンの長期5年保証があっても、だいたいその5年を過ぎたあたりで壊れてしまう。リコーもソニーもパナソニックも5年だった。今使っているのはキヤノンなので、もっと長持ちするかな思ったら、やはり5年で大きな調子悪になってしまった。
早めにお店に持って行こう。しかし、修理に出している間は持ち歩きのカメラがなくなってしまう。まあ、iPhoneがあるからそれほどは困らないだろう。
朝いちばん下の畑に出た。春にまいて夏に収穫する大根のための区画を準備した。面積は3平米くらい。素人だから、少しできればいい。 耕して、苦土石灰をまいて、1週間ほど寝かしておく。この畑は家の庭から見下ろすことができるので楽しみが大きい。唯一の欠点は家から近いので、母が頻繁にチェックしてくれるので、私の取材の前に事がなされてしまう。収穫の動画を撮りたいとおもっても、母がさっさと収穫してしまうことがこれまで何度かあった。
お母さんこのごろ時々せき込む。悪性の咳ではないが、それは私がそうあって欲しいと思っているからの判断かもしれない。同居するようになった1年前にはなかったことだ。当時は熱中症から回復ということが主眼だった。一緒に住むということは、いやな覚悟を私に強要するのか。
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