5月24日 お母さんは家の周りの草取りにだけは異様な執念を燃やす。また熱中症になるよと言っても聞かない
暑くなった。部屋には石油ストーブがまだ出ているが、この暑さでは扇風機が欲しくなる。
お母さんは「大儀な、大儀な」といって日中の多くの時間は座り込んでいるが、家の周りの草にだけは異様な執念を燃やす。夢中になって、何時間でも外にでて草取りに励む。2年前はこれで熱中症になり、今日の事態を招いたというのに、反省が足らない。
今日も家のまわりの草取りしてはる。「水を飲んでくださいね」と伝えても、喉は乾かないと言い張る。乾いたとおもうかどうかではなく、とにかく水分補給することが大切なのに。
叱り飛ばしちゃあだめとすぐに思いなおした。小さなペットボトルにごく薄い塩水を入れて、草刈り現場に持って行った。やさしい口調で言うたが、飲んでくれるまでは立ち去らなかった。
このことを兄弟グループLINEでぼやいた。そうしたら、電話で反応あり。そうせずにペットボトルを二本持って行って、座り込んで、いっしょに飲もうと言うんよとアドバイスもらった。きっとそうだね。反省、反省。反省ばかり。
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