7月24日 古文書解読文校正の作業をここ数日、根を詰めてやっている。ひたすら読んでいく作業なので、眠くなるし、読めない文字を前にすると自分の至らなさに情けなくもなる。適度の気分転換も必要だ。
古文書解読同好会で解説してくださっている西村先生は来年3月ごろに資料集「家乗嘉永五・六年」を出される予定とのこと。範囲の解読文の誤字・脱字を見つける作業が同好会のメンバーに依頼された。誰もができる作業ではないので、ベテランを中心に始まった。
依頼文書の宛先を見る限り、わたしがそこに入るのはおこがましいかぎりです。ま、そうは言っても引き受けた以上はなんらかの貢献はせねばならない。わたしにしかできない校正もきっとあるにちがいない。
この作業をここ数日、根を詰めてやっている。ひたすら読んでいく作業なので、眠くなるし、読めない文字を前にすると自分の至らなさに情けなくもなる。
ほかのメンバーのような立派なお仕事はできないので、早さ勝負で行く予定。
一日中やっているとさすがに疲れるので、午後はカメラを持ってでかける。最近取り組んでいる赤いものを撮るシリーズの被写体を探す。意外とないものである。遠田の海岸に行ってみる。風もないのに大きな波が岩に砕ける。これは赤くはない。
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