5月28日 仏壇のシキミを取り換えて、神棚の榊を取り換えた。さらにシキミを切って、墓にもっていった。墓石はずいぶん汚れている。もうしわけないなあ。

14時半ごろ益田赤十字病院より電話あり。母が看護婦さんに電話をかけてもらつたようだ。持ってきてほしいものがあるという。転院先で必要なもののリストはもらっているので、それはもう準備しているからと告げた。

仏壇のシキミを取り換えて、神棚の榊を取り換えた。さらにシキミを切って、墓にもっていった。墓の花は完全に枯れていた。私がこんなに近くにいるのに、申し訳ない。墓石はずいぶん汚れている。もうしわけないなあ。こんなに近くにいるのに、粗末にしてごめんなさい。

先ほどの母からの電話。転院に際してなにか不安があるのかもしれないと思い、16時過ぎに病院に行ってみた。

今日のうちに持ってきてほしいものがあるという。さっきの電話ではそんなことは言っていなかった。ぐぐっとこらえて、母の言葉を聞く。明日点々に際して、着ていく服がないという。上着とズボンを持ってきてくれという。タオルやパジャマも明日ではなく、今日のうちに持ってきてくれという。それならさっきの電話の時に言うてよ。面会時間は17時までなのだから、今から家に帰って、それを準備して、またここに来てもぎりぎりよ。あまり強くは言えない。言われるとおりにします。灰色のバッグが玄関の戸棚にあるけんといわれてもねえ、何度探しても見つかりません。