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2024年7月29日 (月)

7月29日 初めての担当者会議。介護レンタル品の契約

高齢者向け住宅に入居している母を訪ねた。猛暑。家から自転車で行くが、暑い暑い。クルマで行けばいいのにね。

デイサービスに行きましょうと迎えに行くと、えっ、どうして?という顔をされるという。当然デイサービスに出かけるための準備は何もしていないという。職員の方はじつと我慢して対応してくださっているのだろう。

介護レンタル品の契約をした。あっそうだ。益田で受けていた介護レンタル品の返却がまだだ。月をまたいでしまうと、月額料金が発生してしまう。ベッドサイドの手すりを早く返却したい。返却には立会が必要だが、広島での電話設置騒動が片付かないことには益田に帰ることができない。

もうすべて電話設置問題が悪い。

母はヘルパーさんに対して不安な表情を見せているという。そうなのか。お姫様だもんね。いろんなことを上げ膳据え膳してもらえるもんだと思っているフシがある。

洗濯機の使い方だつて、覚えようという意欲は見せない。やってもらえるもんだという態度だ。

担当者会議が終わって、部屋に戻ってみると、小さな声でぼそぼそ語り始める。なして声が小さいのだ。なして元気がないのだ。縫物針が見当たらないという。益田から持ってこなかったといいはる。そんなことはない。なんども確認して荷物に入れているはずだ。

自分はどうしてここにいるのか分からないという。えっ。認知症なんだろうなあ。しかりつけることもできず、ふんふんと聞き流す。そんなこと言われると、めげるで。

罪悪感覚えるなあ。私の眼の不調さえなければ、ショートステイに預けることもしなかっただろう。そうすれば、ここまで母の生活能力が落ちていくこともなかっただろうに。

電話機販売会社の対応を呪ってもしょうがないけど、そこは早く解決してほしい。それが解決すれば、20センチメートルは良き方向に進むだろう。
こらえて、こらえて。11月の悪魔を到来させてはいけない。

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