今朝布団のなかで見たYoutube「昔の石見の紙芝居」。これがすごい。今日見たのは昭和58年の益田水害の話。岩国基地からおお女性兵士や黒人兵士が陽気に救援にやってきてくれた話が入っている。小学生たちはびっくりしたんだろうなあ。いい話がうまくまとめられている。原田さんはシナリオを書き、絵を書き、動画に仕上げ、ひとりでやってはる。私のYoutubeなんぞ、足元にもおよばん。
ひとまろビジョンと山陰中央新報デジタルに情報提供しておいた。取材してくれるかな。
西洋の格言に牛乳は体によい、牛乳配達はもっと体によいというのがある。私がいま取り組んでいる「村上家乗安政二年を読む」もそのつもりでやっている。誰かの役にはたつのだろうけど、まずは自分の勉強になるというつもりでやっている。だから、チャンネル登録者が4人のままでいいのだ。
大学のまわりをゴミ拾いして歩くのは、なかなか成果にならない。拾ってもあくる日はまたポイ捨てゴミだらけ。それに比べて「村上家乗安政二年を読む」は作った分だけ蓄積される。経年劣化して消滅することはない。それだけでもやりがいがある。