7月14日 月に一度かかりつけ医にいって薬を処方してもらう。飲み薬は朝4種類、夕1種類がある。飲み薬は院外薬局で1包化してもらう。朝の薬、夕の薬があの硬い薬品包装硬質ビニルから取り出されて、ひとつの袋に入っている。
月に一度、母を近所のかかりつけ医に連れていく。予約ではないので、よさげな時刻を選んで出かける。朝いちばんは多いだろうし、10時ちょうどでは送迎タイミングの関係で患者は多いだろうと読んで、いつもは9時20分に我が家を出発する。車で行くので5分くらいで着く。
今日は10時20分出発にしてみようと母が言うので、そうしてみた。いろいろやってみることは大切だ。しかし、あてずっぽうの予想は外れて、その時間帯は来客が多く、駐車場も探すのに苦労した。
クルマの数の割には診察の順番はわりと早く回ってきた。28日分の飲み薬、塗り薬を処方してもらう。薬局に行く頃には雨になっていた。
飲み薬は朝4種類、夕1種類がある。これをきちんと飲むのは大変そうなので、1包化してもらっている。朝4種の薬、夕1種の薬があの硬い薬品包装硬質ビニルから取り出されて、ひとつの袋に入っているのだ。
これを忘れずに飲むのが大変。以前は、薬カレンダーのようなものに分けて入れてみた。日々の薬を入れておくビニルの部分がめくりにくいということで、母がイライラしていた。
次の工夫は、日々の薬をひとつのビニル袋に入れるようにした。ビニル袋には日付の紙が入っている。今日の薬であれば、18から31、1から22と書いた小さな紙を袋に入れる。これに1日分の薬を分けていれていくのだ。
28袋を私が用意して、日付を書いた紙を確認して、部屋に並べる。この中に日々の薬をいれるのはお母さんにやってもらっている。この作業が大変だ大変だと言っているが、これぐらいはやってえや。
いつだったか、この紙片の数字が日付だと理解できずに、1から順番に並び変えてしまったことがある。これは数字ではなく、日付だからといっても何のことか理解できぬ始末。
あれこれいらいらしながら、なだめながら薬を分けてもらう。毎日はその日のビニル袋を取り出して、お母さんに自分で飲んでもらっている。それが理解できなくなったら、見切れないよ。
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