7月15日 広島に戻ってきた。広島では嫁に出した娘みたいな扱いをしてもらる。食事の用意もいいからいいからと言われて、私があまりしなくてもいいように言ってくれる。食べたいものを教えてくれとも言われる。私も益田での料理を教えてもらう。
月に一度広島に戻ってくる。散髪、古文書解読同好会、病院などの用事を済ませる。介護と言ってもそれほど深刻な状況ではないので、その間は母をひとりにしてしまう。
広島に戻ることを母に伝える時は「広島に帰ってくる」とは言わない。「広島に戻ってくるけえ」という。帰るという表現をしないようにしている。心づかいだ。
反対に広島から益田に戻るときも、家人には「益田に行ってくるから」という言い方をするようにしている。こっちに本家があるのだから帰るなどとは言わないように気を使っている。
広島ではまるで嫁に出した娘みたいな扱いをしてもらる。食事の用意もいいからいいからと言われて、私があまりしなくてもいいように言ってくれる。食べたいものを教えてくれとも言われる。私も益田での料理を教えてもらう。まるで嫁に出した娘のような待遇だ。ありがたい。
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