11月27日 山陰道鎌手保存会が主催する宇治城跡ウォークに参加してきた。雲一つない晴天。風もなくウォーク日和。気温もちょうどいい。汗をかかなくて山城に登るにはちょうどい。
古文書「村上家乗安政二年八月を読む」のうち、朔日から9日までの収録が終わった。これぐらいの分量であればそれほど疲れない。今後はこのペースを目指してみよう。
家乗の8月9日は、5歳の幾三郎ちゃんが死去している。5月に他三郎が亡くなったばかりで村上家の悲しみはいかばかりか。これはフィクションではなく、現実の日記だから、よけい悲痛な思いがする。
今日は山陰道鎌手保存会が主催する宇治城跡ウォークに参加してきた。雲一つない晴天。風もなくウォーク日和。気温もちょうどいい。汗をかかなくて山城に登るにはちょうどい。
先週、道の整備をしているので、今日はスムーズに登ることができた。
参加者十名ちょっと。三隅町から新しいお客様が三人。歴史に詳しそう。鎌手保存会の寺戸会長がかいがいしく世話しておられたので、それなりの方たちなのでしょう。
私はずっとマスクなしで参加した。マスクしていないのは私一人。異様な雰囲気。夕方車のライトを最初に点ける人になりましょう運動ではないけど、日本人の恐ろしさを感じる。他の人は私のことをどう見ているのだろう。
下山中に浄本寺のイチョウが黄葉している。樹齢250年という大木だ。宇治地頭の墓あたりから見るとイチョウのバックに広葉樹があって様になっている。明日、望遠レンズを持っていってみようかな。まあ天気次第だ。
16時くらいに、家にかえってみてびっくり。表の間で電気掃除機が立っている。お母さんに聞いたら、思い立って家中を掃除機かけしたという。同居するようになって母が掃除機を使ったのは2度くらいしかない。座敷箒で家の中を掃いているのは見たことあるが、電気掃除機は珍しい。もう、操作するのがあやしいのだろうか。
夕飯の後、今月末から1週間、広島に戻ることをお母さんに告げた。ちゃんと食事できるかなあ、心配だ。また岡田さんと買い物に行くのだろう、キャベツとかサツマイモとか、自分で料理しないのであれば、余計なものを買わなくていいからね。
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