5月29日 母が益田赤十字病院からリハビリのため、医師会病院に転院した。今日はあいにくの雨降り。病院の前で外の風にあたりながら、送迎の車を待つ母は、うれしかったにちがいない。今日は中国地方で梅雨入り。

次の病院で、まず外来受付して、検査、検査。先に病室に案内してくれればいいのにと思う。入院に必要な荷物をさげたまま、検査診察室をあちこち回るのは大変だった。入院はわかっているので、先に荷物だけでも病室に運ばせてほしかった。

お母さんはトイレに行きたいと言う。最近トイレが近くなったという。車いすを押していたのは私だ。車いすからトイレの便座にうまく移動できるのか私は知らない。だから、トイレの中にクルマ椅子を押して入っても後がわからない。その場の離れていいものか。そんなわけないでしょう。やれん。

検尿にも困った。採尿のためのトイレに入ったけど、私は母に指示しなければならない。いままで検尿したことがあるのか聞いても、要領を得ない。やれんのう。

検査順を指示する紙には「レントゲン」と書いてあるが、検査室まわりでは、表示は「X線」となっている。これは同じものなのか、わかりにくいで。