8月27日 近所のおばさんがお母さんを訪ねてきてくださった。ありがたいね、近所とはいっても、この暑いのに歩いて我が家まで来てくださるのは大変だ
にもかかわらずこともあろうか、私は町内会費の集金袋をことづけてしまった。図々しいぞ。本来であれば、私が会計当番さんに持参するのがあるべき姿。
地下道掃除当番のだんどりも聞いておくはずだったのに忘れてしまった。来週、どこか日を見つけて事務所に行かねばね。
おばさんは巨峰と梨も持ってきて下さった。我が家ではお礼に持っていくものがない。春先のタケノコぐらいか。
お母さんの声に覇気がない。夏バテのせいだろうとおばさんは言ってくれるが、あまりにエネルギーレベルが低く感じる。悪い想像はしたくない。
私自身もいい調子ではない。情緒やや不安定になり、前腕部から不愉快物質が湧き出てくるような感覚を感ずる。ああこれはいつかあったぞ。佐賀大学に単身赴任したとき、附属図書館の階段を歩いて上がって4階の事務室に出入りするときに沸々と感じたぞ。あの左腕の上腕部あたりから不安物質が湧き出て、どうしようもなかった。どうにもできなかった。ああ、もう、思い出したくない。
ああ、だめだ。こんなことは文章にすべきじゃあない。運気がさがるばかりだ。言霊言霊。
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