10月28日 期待を裏切って、けた違いに上回ることを目指す
何かをなす場合に、私は多くの場合「期待を裏切る」ことを目指したい。ずっと前から心がけてきた。私が何か作品を頼まれたとしよう。相手は私になにがしかのものを期待する。それは相手との関係のなかで予想できる。私は構想する。相手が期待しているものをそのまま納期に間に合わせて作り上げるのではなく、相手が期待してもいなかったものを、相手が驚くぐらいのものを作ってみようと考える。その企画、立案課程が実に楽しい。
気持ちはそうなのだが、締め切りが近いとちょっとあせる。相手の期待にそうことしかできないとなると気がそがれる。
同人誌の原稿提出締め切りが12月1日。村上家乗ネタで行きたいが、その中でいいものを作るのでは期待を裏切ることにならない。考える。
次回の古文書解読同好会は11月11日なので、それに間に合わせようとすると時間が少し足らない。それに間に合わなくても12月1日締め切りに間に合わせて、期待を裏切ればいい。がんばろう。どきどきする。いいね。ものを作るって楽しい。
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友人が地域の文化祭で販売するうどん券を買ってくれとSMSで言ってきた。彼もよくやるなあ。町内会長の役をよくやっている。行動力がうらやましい。買うので家に行きますとSMSで返したら、2分もしないうちにやってきた。庭仕事をしていた母と談笑して、あっという間に用事を片付けていった。私と年齢ほとんど違わないのに、行動力がうらやましい。
神棚のさかきを替えなければと思っていたのに、忘れてしまった。短期記憶の容量、性能が悪くなっている。CPUに供給しているクロック周波数がおちてしまったのかな。
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