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2024年3月31日 (日)

3月30日 鎌手絵図で場所を確認して西楽寺旧地の場所を確認して、石垣を撮りにでかけた

母も家の片づけをやってくれている。この間なんぞは2階のタンスの中から、へその緒を引っ張り出してきた。お菓子の酢昆布のような大きさだ。軽い。興味本位に蓋をとってみた。桐の箱で、スムーズに開かないものだから、力をこめた拍子にブルってしまい、中の白い粉が飛び散って手についてしまった。不浄なものではないとわかっているが、後でしっかり手を洗っておこう。箱には何も書いてない。だれものなのか母に聞いても教えてくれない。

庭で燃やしてもいいものか尋ねてみたら、わからないという。デイサービスに行ったとき、誰かに聞いてくれと言っておいたら、先日の通所日に聞いてきたようだ。納骨堂に入れたらいいと言われたらしい。

それで、今朝、墓に行ってきた。納骨の扉を開こうとしたら、線香立て、その屋根が重い、重い。腰を痛めかねないほどに思い。ひとりで墓にきたものだから、自分でなんとかするしかない。

ようやく扉を開けた。中を見ると骨壺が3つ。そのそばにへその緒箱を置いて、納骨扉の板をもとにもどそうとすると、うまくはまらない。あせった。外す時は、かんたんに外れたので、それほど手順覚えをしておかなかった。困った。10分以上あれこれやって、なんとかはまった。
線香立てを置く台、線香立ての屋根が重い、重い。

ついでに墓の周りの樹を少し切っておいた。しばらく来ることができなくなるかもしれない。出来る限りすっきりしておきたい。

家のまわりの植木もなるべく小さくなるよう切っておいた。ツバキは枝を十分に空かせてやった。

午後はYoutubeの素材録画。今日は西楽寺旧地の石垣。鎌手絵図で場所を確認して、クルマに乗って出かける。鎌手絵図はよく描けている。そのとおりの山頂墓があって、登ってみた。あたりは草刈直後なので、なんとか歩くことができる。春先だから安心してあるくことができる。もう少し季節が進んで草丈が大きくなると通行はむずかしくなるだろう。

まるで古墳のような小さな山、ふにゃふにゃする道を注意しながら歩いて上ると、墓石の間に犬らしき獣が寝ていた。びっくり。むこうもこちらにびっくりしたように、すっとおきあがり走って逃げた。Videoが回っていた。ラッキー。いい絵が撮れた。でも怖かった。きつねでよかった。これが子熊だったら、たいへんなことになっていた。あたりに人影はないのだ。遠くに人家が見えているが私が叫んだところで、どうにもならないだろう。

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西楽寺の石垣は結局見つからず。残念。まあ、1本分の素材は撮れた。よしよし。

帰り道は、曇ってきた。出かけるときは晴れていたので、遮光眼鏡しか持ってこなかった。まずい。この時期曇ると景色は暗くなる。

キヌヤ遠田店で食材の買い物。腹を空かせていると、ついつい買ってしまう。

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