3月4日 片づけを少しずつやっている。家のなかの人形、竹細工道具、プラのお盆、額装を処分したりしている。母は何も言わない。気が付いているのだろうけど
久しぶりにいい天気。買い物に出かける。ナフコで刈払機の刃を2枚買う。竹林の下草を刈って、タケノコの出てくるのを待ちたい。気ぜわしくて大段まわりをきれいにするのがおろそかになっている。墓の周りももう少し樹を切っておきたい。
ナフコにクルマを止めて、キヌヤ吉田店まで歩いていく。食材や酒のつまみを買う。雲をみたり、風に吹かれたりゆっくり行く。
市立図書館に行く。益田市立図書館は毎月曜日を休館したりしないので、ありがたい。広島市立図書館のように毎月曜日を休館していると利用者は不便でしようがない。
時間があれば、種線の報を回って帰る。被写体を探しながら車を走らせる。幸せな、平凡なひと時だ。平凡でいいんよ、こんな静かな日々がずっと続けばいいのに、そうはいかないのがつらい。
いつまで車を運転できるのだろう、いつまでお母さんとおだやかに暮らせるのだろうか。私はときおり広島に戻って、母の高齢者住宅を探している。実際に見学している。それが実際のものになるのはそう遠くないだろう。
益田の家の片づけも少しずつやっている。家のなかの人形や額装を処分したりしている。母は何も言わない。気が付いているのだろうけど、そのことには言及しない。どうしてかな。
家のまわりもきれいにしておきたい。数年放置を想定して、邪魔になりそうな樹は切っておきたい。悪い長男だ。野村家が絶えるぞ。私のせいで。さいなまれる。
益田に3年間住んで、とうとう自治会のこと何もしなかった。申し訳ないなあ。もうこれからもできそうにない。そのことを考えるのはやめよう。私がこのあと楽しくできることは何かを考えたい。それで許してもらおう。
庭のさんしゅゆが黄色の花を咲かせ始めた。なんという名前なのかよく聞いてくださるので、名札を作ってみた。3日がかりの作だ。まあまあのできかな。
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