12月11日 デスクトップパソコンの処分
実家のパソコンではない。自分たちの断捨離で、広島で使っていたパソコンを処分した。まだ新しくばりばりのWindows10 Pro どこも悪くない。ケースはミドルタワーATXのでかいもの。インテルCore i9-7900X プロセッサー 3.3-4.3GHz 10コア/20スレッド SSD 500GB, 3TB HDD x 2台 GeForce GTX 1060 6GB GDDR5 これなら買った店に持ち込めばそれなりの下取り価格で引きとってくれるだろうと思い、クルマに積んで出かけた。クルマが運転できる間に処分しておきたかった。
マンションのゴミ置き場においてくれ、家電金属無料処分しますのチラシにはパソコンも含まれていたが、さすがにこれは不安。6TBのHDDが入っている。cipher.exeを使って数日間かけて消去作業をしたが、それでもやはり不安。こんだけのハードディスクだ、どんなデータを入れたり、消したりしたか覚えていない。信頼できる店に持ち込みたい。
期待してパソコン工房に持ち込んだが、なんと下取り価格は9500円。ひどい。あまりにショック。帰りの広島市内運転ちとあやしかったね。
広島の家にはもう一台デスクトップパソコンがあった。これも同時にパソコン工房に持ち込んだが、これは引き取り期間を過ぎていますと言われて、すごすご持ち帰った。
renet.jpという環境省認定、自治体と連携したパソコン処理という手順をとることにした。ホームページから申し込み、段ボール箱に入れておけば、指定日には佐川急便が取りに来てくれる。送料は着払いで発送できるのだが、データ消去はオプションで有料だった。3498円を玄関先で佐川急便に払う。自分で消去すればよかったのだが、もう年月が経過しているので、起動するすべがなかったので、お任せにした。
今回の教訓をもとに、自分への提言。アクションプランをまとめておく。長いこと起動させないパソコンは、正常動作しているうちにデータを消去しておくこと。iPhone, iPad関連がちと不安残るなあ。完全消去の方法が不安な機器には機微な情報を入力しないようにしよう。Windowsパソコンなら今回の方法でなんとか完全消去ができそうだ。
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