ご近所トラブル対処法
普段住んでいない実家まわりのご近所トラブルというのは所詮は属人的なトラブルであることが多い。家対家のトラブルであることは少ない。特定のおっさんがトラブルメーカーになっていることが多い。組織対組織、あるいは国家間のトラブルだったらそう簡単に解決はしないだろうが、人と人のトラブルだったら、対処は簡単だ。相手が年配の人であれば、じっと待てばいい。80歳、90歳過ぎてトラブルメーカーであり続けることはそんなにはない。問題を下手に解決しようとせず、相手のリタイヤをひたすら待ち続ければいい。いちばん確実だ。相手が自分より年下であれば、適当にこちらが無茶を言うてかわしておけばいい。自分の近所のおっさんたちにやられてきたように。
物わかりのいい人物であれば、将来的に戦略的互恵関係を気づいてゆけばいい。同じ被害者の立場を自覚していけばいい。
ともかく問題を短時間に解決しないこと。加齢がみごとに解決してくれる。その日をひたすら待てばいい。本人のいないところで悪口を言わないこと。悪口というのは伝搬性が強いのですぐに誰が言っていたかひろまってしまう。本人にも伝わるものである。twitter、ブログなんぞに絶対書いたりしないように。待てばいい。解決しようといないこと。我慢できないようであれば、ひたすら被害者を演じ続ければいい。演じるのは簡単ではないけど、そのうち要領がわかってくるものである。

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