« 7月30日 田畑修一郎は益田出身の小説家である。いままで作品を読んだことはないが、名前だけは知っている。雪舟の郷記念館にスケッチや原稿のオリジナルが展示してある。面白い。これなら私にもできるかもしれない。時間がとれたら、企画を真似して作ってみよう。 | メイン | 8月1日 お母さんが作ってくれる蝉取り網が待てないときは、簡単な道具を自分で作った。針金で輪を作って、輪の根元を竹竿に縛る。輪の部分にクモの巣をぐるぐる巻きにするのだ。蝉を袋で取るというよりは、クモの糸でからめとるものだ。少々乱暴だ。この製法は祖父に教えてもらったような気がする。 »

2022年8月 1日 (月)

7月31日 移動中にAudibleで平野啓一郎『本心』を聞き終えた。急逝した母を、AI/VR技術で再生させた青年が経験する魂の遍歴、14時間29分長時間の朗読、聞きごたえあったが、最後のオチがなくて少しがっかり。次に半藤一利の「戦争というもの」を聞き始めた。

広島に向けて出発しようとすると、お母さんが農業用の包丁が切れなくなったから研いでくれという。これから出発しますと言った直後に言いんちゃんなやもう、早く言うてよ。

今日は浜田、国道186号経由で広島入りした。もう少し余裕があれば、江津経由、大田経由とかやってみるといいが、また季節がよくなったらやってみよう。

写真を撮りながら移動する。まず浜田市の金城で一本立ちの樹を撮った。花も雪もないので、それほど派手な絵にはならなかったけど、遠くの山が蒼くていい絵が撮れた。

次は八幡湿原。定点観測的な場所なのでじっくり撮っていく。ビッチュウフウロ、ママコナあたりが赤い花なのでうれしく撮った。
 
今日の移動中はAudibleで平野啓一郎『本心』を聞き終えた。急逝した母を、AI/VR技術で再生させた青年が経験する魂の遍歴、14時間29分長時間の朗読、聞きごたえあったが、最後のオチがなくて少しがっかり。次に半藤一利の「戦争というもの」を聞き始めた。移動中での聞き始めだったが、Wi-Fiのあるところで事前にダウンロードしておいてよかった。

大浜サイトでの更新ファイルをUSBメモリに入れて、広島に持ち帰った。大浜サイトのすべての更新分ではなく、ローカルホームページ分と、マイドキュメント関係を選んでメモリにコピーしている。写真ファイルや動画ファイルなどはいちいち広島サイトには持ち帰らない。が、いざ開いてみると、紺野写真塾に持参する5枚の写真を忘れている。あちゃ。困った。

コピーしようとは思ったが、持参する写真を選ぶのがまだだというので、USBメモリへのコピーを後回しにしてしまった。それが間違いのもと。後でやるというのは、だめだ。必ず忘れてしまう。

HTMLやマイドキュメント関連は手動選択しなくてもスクリプトで選択するようにしているので、コピー忘れはないのだけど、紺野写真塾や古文書関係はそのつど選ぶようにしているので、コピー忘れが起こってしまう。そして起こってしまった。

コメント

コメントを投稿