« 8月6日 今日は原爆記念日だ。77年前、親父は宇品でこの閃光を見ている。私たち子どもに体験を語ってくれなかったことを今は感謝している。語られても困る。でも、そのとき日本国民としてどういう行動をとれば、あの悲惨のことが防げたのかは教えて欲しかった。 | メイン | 8月8日 納骨堂に上がる里道が草ぼうぼうになっている。我が家名義の納骨だながあるので、道はきれいにせねばいけんじゃろうというので、昨日、今日とすこし片づけをした。 »

2022年8月 8日 (月)

8月7日 平口会館前にメンバーが揃ったというので、道打(みちうち)作業開始した。国道9号線から平口4班地区に上がる道の左側法面ほかの草刈りをする。高い法だが、下から2枚分を刈ればいいと指示があった。

今日は平口町内会の道打作業。地区内の道路わきの草刈りが主な作業である。朝6時開始と知らされていたので、5時ごろ起きだして、冷蔵庫の冷凍お好み焼きと梨を食べてから家を出た。この地区では予定時刻よりは早く作業が始まることがあるというので、15分前には集合場所に着くよう出た。

長靴はいて、片手に刈払い機を下げていく。平口会館へ行く途中で、もうひとつのグループとすれ違う。彼らは釜口から大床へ抜ける道の草刈りに向かう。昨年は私たちがそこへ行った。毎年かわりばんこなのだ。

会館前にメンバーが揃ったというので、作業開始した。国道9号線から平口4班地区に上がる道の左側法面の草刈りをする。高い法だが、下から2枚分を刈ればいいと指示があった。

コンクリートに囲まれた桝なので、刈払機の使い方が難しい。刃先がコンクリートにあたってしまう。隅の刈取りが難しい。

作業は順調に進んだ。最初の内は刈り取る草の量が多い。私はいったんエンジンを止めて、刈り取った草を手で取り除く作業をした。そして再始動しようとするとエンジンがかからない。あちゃ。また点火プラグの不調だ。取り外して点火部分をごりごりしてやれば始動するだろうけど、取り外し道具を持ってきてない。全体の作業は始まったばかりだ。

すぐに判断して、歩いて家に戻って、剪定ばさみとのこぎりを持ってきた。プラグ取り外し道具は持ってこなかった。必ず再始動できるかどうかちょっと不安だった。

剪定はさみを使って刈払機では刈取りしにくい木の枝を切っていった。10時になった時点で休憩の号令があった。

会館前の地面に座って、ペットボトルのお茶を飲みながら、休憩雑談。こういう時間がとれることに、この道打作業の意義がありそうだ。

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