9月24日 まさに秋空という天気で、風が誘ってくれるので、にそうぶねに行ってみる。もちろん「鎌手の地学散歩」の録画である
今日の持ち物はデジカメEOS 60Dに35mmマクロ、GoPro9、三脚。買ったばかりのツールバッグに入れて、歩いて出かける。途中まで車で行けないこともないが、時間はたっぷりある。
途中暑く感じる。誰にも出会わず。最近の公共工事は土日祝日は休んでくれるのでまったく工事現場の地学散歩は都合がいい。露頭や地層の前でしゃべりながら録画するも、基礎知識が足らないためか、しゃべりが続かない。しかたない。勉強だ。
立ち入り禁止の工事現場に入り込んで、地層を触りまくる。こんな動画を発表できるものだろうか。不良老人だからと言えば許してもらえるかもしれない。
岩石標本として3個の石を持ち帰った。いいね。トンネルを抜けてみようか迷っていたら、1台の工事車両とおぼしき車がやってきた。お邪魔していますと挨拶したが、私のことをとがめる様子はなかった。「今日はお仕事ですか」と聞いたところ、工事用機械をひとつ持ち帰るんだという。トレーラーを先導する車だった。
鎌手の動百科でも地学散歩はこれまでになかった領域だ。竹林整備、農業、竹テーブルの作成、グッドカーライフ研究家、村上家乗研究家などなど中途半端に残っているものたくさんあり。また新しいことに首を突っ込んでいいものだろうか。
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