« 10月23日 外出から帰ってみれば、お母さんは野良着に着替えて、家から離れたところで草取りしている。家で寝転んでいるの確認してから出かけたのに、いつまでもそうしているわけではない。 | メイン | 10月25日 時雨模様のあいまに買い物にでてみると、スーパーで全国駅弁大会をやっていました。せっかくだからとおもい、富山の「ますのすし弁当」ひとつを買ってみました。夕飯にお母さんと食べました。これは美味。富山に行ったことのない母はうまい、うまいと喜んでくれました。 »

2022年10月25日 (火)

10月24日 お母さんはかつての私の勉強部屋で、干し柿つるし直しの作業を1時間もやっただろうか。GoProを回し続けていたが、もう大義になったと言っている。根気が続かない。おいおい、まだ成果でていませんよ。

今日はときおり時雨のような、まるで11月みたいな天気だった。おでかけすることなく、ほぼ「村上家乗安政二年七月を読む」に時間をかけた。

午後、気が付くとお母さんが縁側で何やらぶつぶつ言っている。見にいってみると、新聞広告の文章を読み上げている。おいおい。ちょうど私が大きな声で村上家乗を読み上げている時だった。声を出してみたかったと言ってはる。私の真似してはる。

そのあとぐらいに、お母さんが、先日作った干し柿をおろしてくれという。紐に下がっているのをつけなおしたいという。外の天気では草取りに出かけることができないので、なにか手仕事をしたそうにしてはった。

私はGoProと三脚を取り出して撮影の準備をする。お母さんがいうには、今回干し柿に使ったハチマキという品種は、西条柿ではないという。ああ、そうなんだ。

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お母さんはかつての私の勉強部屋で、1時間も作業をしただろうか、行ってみるともう大義になったという。おいおい、まだ成果でていませんよ。

すぐにあきらめる、根気が続かない、イライラしてはる。やれんのう。90歳ってそんなのかなあ、怖いなあ。

村上家乗安政二年を読むは、七月朔日から七月五日までアップできた。おっ、順調にスタートできた。これなら七月分をほどほどの時間で仕上げることができそうだ。そうすれば「鎌手の地学散歩」に着手できるし、昨日注文したキヤノンの白レンズの使い初めにも行くことができるぞ、うしししし。

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