10月9日 今月の広島帰省の目的のひとつに焼きナスの勉強があった。益田で家庭消費には余るくらいのナスが収穫できるので、いろいろ料理してみたい。特に焼きナスの上手な作り方を広島で覚えて帰りたい。
家内とフジグラン広島へ秋物衣料の買い物に行った。衣料品売り場をぐるぐる回るのに、家内は独特のカンが働くのか、動き回るのが早い。私もつい、特定商品のコーナーを探そうとするが、背の低い家内を見失ってしまうことがある。そうなると見つけるのが大変。彼女の行動特性を完全に理解しているわけではない。私が下手に動き回らないほうがいいと思い、発見してもらうのをじっと待つことにいる。そのあとは彼女の後についていくことにするのである。
12時過ぎに帰途についたが、雨が降り出した。10月の雨は少し寒そうだ。昼ご飯はいっしょに焼きそばを作る。少しでも料理を勉強してゆかなければならない。
今月の広島帰省の目的のひとつに焼きナスの勉強があった。益田では家庭消費には余るくらいのナスが収穫できるのだが、私の作る焼きナスは、なにか違う、うまくゆかないのだ。それをぜひ広島で勉強して帰りたいと思った。
益田では、ナスに包丁入れたり、油をひいたりあれこれやってもどうもイメージ通りに作れない。なにか焼き足らないのだ。単純な料理のはずなのにうまくゆかない。Youtubeで学んでもうまくゆかない。
今日の夕飯時に教えてもらって分かったのは、ナスを焼くときは、しっかり十分すぎるぐらい焼くということだ。私は焼きすぎることを恐れていつも生焼けの状態で火からおろしていたみたいなのだ。焼き加減をというものを動画で理解することは難しい。
どの程度焼けばいいか分かったので、益田に戻ったら作ってみよう。お母さんにおいしいと言わしてみよう。庭では秋ナスがどんどん大きくなっているに違いない。
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