11月28日 冬用タイヤ交換に行く。いつものイエローハット益田高津店である。12月に入ったら寒くなると天気予報が言っていたので、店は忙しそうであった。
イエローハット店頭の看板を見ると12月1日よりタイヤ交換の工賃を1台あたり11,000円値上げしますとあった。ぎりぎりセーフ。しかし、なんのことはない、タイヤの溝が少なくなっていますよと言われて、新品タイヤを買うことになった。やっぱし。
12時くらいにタイヤ交換終わって、それからカメラのキタムラに行った。一眼レフカメラ EOS60Dの調子が悪い。悪いなんてもんではない。満身創痍なのだ。いちばんきついのが液晶モニターの像が倒立しているのである。やれん、これは。
詳しい人と話をしてみたい気もあった。今のカメラは近いうちに壊れるだろう。その時は何を買えばいいか、何がおすすめですか。フルサイズとAPS-Cサイズはどんなふうに違いますかなどという話を専門の人の話を聞いてみたかった。
今のカメラも実は佐賀大学にいたときに、カメラのキタムラでかったものだ。なんと2010年。EOS Kissからの買い替えであった。ようもってくれました。今でも十分きれいに撮れます。
結局は望むような専門家の話は聞けず、少し残念な気持ちで帰ってきた。カメラはイメージで買うものだから、気持ちよく買いたい。
家に帰ってみれば13時過ぎ。お母さんは昼ごはん食べずに待ってくれていた。というか、そうなるかもしれないから待ってくれているよう事前に言っておいた。言っておいても、ひとりで食べてしまうことがあったので、今日は何度も確認しておいてから出かけた。
昼ごはんの後、望遠レンズをつけて出かけた。そう、浄本寺のイチョウを撮るのだ。宇治のあの軽トラック一台が、ぎりぎり通れる道を登って、道路わきに駐車スペースを見つけて、しばらく歩いて撮影場所を探す。光線の具合よし。順光になっているし、バックの山の紅葉がきれいだ。
昨日と同じように近所の犬が盛んに吠えている。覚えてくれよ。もう。
今年の黄葉はいまひとつの結果になった。まあ、ここなら近いので、良きタイミングを探して何度も来ることができる。都屋写真塾のおすすめポイントのひとつにしよう。
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家に帰って、昨日から疑問に思っている点を片付けた。昨日の宇治城跡ウォークの時にもらった資料には、浄本寺ではなく、浄品寺とあったので、ずっと気になっていた。寺戸さんがこんな手書きの資料を間違えるはずはないし。むかしの鎌手を知っている会の資料をずっと探した。整理がうまくできていない。1日がかりで探して出して、該当箇所を見つけた。「むかしの宇治の話2020/12/6」に、浄本寺の説明に、創建当初は浄品寺と称したとあった。よかった。安心した。
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