11月7日 近所のおばさんがやってこられて、ヒラタケがたくさんあるんだけど食べない?っていってくださった。すぐに欲しいと答えて、おばさんの家までついていきました。
今日は朝からずっと古文書解読同好会の予習。天気いいけど、そんなの言っておれなくなりました。さる方のおかげで予習がばんばん進みます。
昼ごはんを食べていたら、近所のおばさんがやってこられて、ヒラタケがたくさんあるんだけど食べない?っていってくださいました。すぐに欲しいと答えて、おばさんの家までついていきました。おばさんは我が家の次に行く用事があつたのに、それをうっちゃって私といっしょに家に帰ってくださった。両手にいっぱいのヒラタケをいただいた。
帰り際にふと見るとコウテイダリアが大きくなっている。つぼみがたくさんついている。もうすぐたくさん咲くだろう。物欲しそうに見ていたら、数年前に我が家でいただいたことがあるという。そういえば十年くらい前に我が家の庭や裏の山の畑にたくさん咲いていた。このおばさんが分けてくださったのだ。それを母が育てのだろう。母は花を作るのは上手だが、飽きっぽいから長続きしなかったのかもしれない。
古文書の予習にくたびれてきたので、着替えて、まず下の畑に行ってニンジンを収穫した。実は半年前に作ったニンジンで1本だけ収穫わすれがあって、それが大きく育っていた。小さめの大根くらいのサイズになっていた。掘り上げるのが恐いなあと思えるぐらいの貫禄があった。葉もつやつや茂っている。
思い切ってスコップで掘り上げると、そりゃあ立派。今夜のおかずにしちゃろう。
着替えたついでに畑の端をきれいにしてやろうと思った。バラ科の高さ3メートルくらいの樹が一本あって、桃に似た花を咲かせる。今年は実がならなかった。その実は生食できないと母が言っていた。何の樹なのか知らないという。自分たちが植えたはずなのに。
我が家の山や畑には果樹が種類多く植えられているが、その名前はしらないという。おかあさんのことだから、忘れたんだろうなあと思う。名札ぐらいつけておいてくれたら、長男が助かったのに。
直径7センチくらいの杉を1本倒してみた。眼の高さで鋸をいれていたら、希望する方向には倒れず、上から私のほうに落ちてきた。危ない危ない。こんなことってあるのだ。今度からちゃんとヘルメットしなきゃあ。
ソテツがあったので、それも葉を全部切ってやった。持ちようによってはとげが痛い。とんのすにいれて家まで持ち帰り、小さくカットしておいた。近いうちに処分してやろう。
今日ぐらいの気温になれば、山仕事ができるかなと思ったけど、まだやぶ蚊が出てきてうるさかった。もう少し寒くなってから山仕事にとりかかろうか。でもそういっているうちに11月なんだ。寒くなったら山仕事しようと言っていたのに、いざそうなるとエンジンがかからない。
夕飯には、ニンジンの葉、ヒラタケ、秋茄子を天ぷらにした。野菜天ぷらは久しぶり。おいしかった。お母さんに喜んでもらってよかった。
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