12月10日 ブログ「大浜の都屋写真塾」を4年半続けた。この度、発展的改称ということで、MIYAKO Photo Life Collegeに変更した。
広島のクレドビルで開かれている紺野写真塾に参加し始めたときに、私の写真を日常的にアップして、誰かに見てもらおうということで、ブログ「大浜の都屋写真塾」を始めた。2018年6月のことだから、なんと4年半。よく続きした。
この度、発展的改称ということで、「MIYAKO Photo Life College」に変更した。これまで、自分の表現写真を極めるために、作品をアップしてきたが、今の自分の気持ちとしては、自分の発展よりは、人様のお役に立ちたいというのが強くなってきた。自分は後回しでいい。カメラをもってあちこちウロウロ、写真三昧はまだまだ先の年代でいいのではないかという気がしてきた。
小学校1年生ごろに初めてカメラを手に入れて以降、いろいろやってきた。私の写真との付き合いはけっこう長い。振り返ってみると、写真は目的ではなく、道具でやってきて、それなりに有効に使えてきた。ここにきてようやく自分の表現のための写真に時間を使うようになつてきたわけだが、それはなかなかうまくない。
風景写真というのは、まずそれなりの場所へ行って、それなりの時間を待って、ホテルに泊まって、三脚構えて、モノにする写真なんだろう。ぜいたくに時間を使う生活なんだろう。そういうことに私の時間をたくさん使うことが自分の使命なのだろうかと思うことがある。
私の持ち時間、自由になる時間はたくさんあるようで、そんなにもないような気がする。それを思うとき、今が一番幸せというときに、何をする、何をしないと判断するときに、いろいろ考えてしまう。
[誠]
どんなときでも、誠実なる関心を相手によせる。このこころがけだけは忘れまい。誰に対しても誠実に接すること。肝に銘じて。
今は誰も私に対して指示しない。今日何をして、何をしないか。誰も言わない。定年後とはそういうものだ。自分が何をするか、自分の判断で決めなければならない。自分で決めることができるのだ。それは今までになかったことだ。
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