12月30日 一緒に益田へ帰ってきた家内が門松の飾りつけをやつてくれて、いい仕上がりになった。門松づくり2年目、少しずつ上手になればよい。
年末年始を益田で過ごすために広島から益田に移動。191号線経由で行く。途中粉雪のようなものが降ったが積もるほどではない。路面には雪はまったくない。クルマを走らせるには問題ない。
途中道路わきをじろじろ見て、ツルウメモドキを探した。樹の上のほうに絡みついているが、手の届きそうなところにはない。ほしい人がかっさらっていったあとなのだろう。年々採りづらくなっていく。
美都の宇津川でクルマを止めてちょっと散策。花はない。あったのはフユイチゴの赤い実。ふと振り向いたら、軽トラックがやってきた。この道で車に遭遇するのは初めてだった。とは言っても、その道の突き当りには1軒の農家がある。その家には一度訪問したこともあるる
益田に着いて、ひと休みする間もなく、門松づくりを再開した。松、ナンテンを山に行って切り出す。松はよき枝ぶりのものが見当たらず。松はどこにでもあったのに、松枯れ騒動以来てっきり見なくなってしまった。ナンテンはいいのが、たくさんあって、ぜいたくに採木した。
一緒に帰ってきた家内が飾りつけをやつてくれて、いい門松になった。やったね。
近所の友達がアジを持ってきてくださった。さっそくお母さんに頼んで、頭、しっぽを落とし、内臓をとってもらった。それに小麦粉をつけて油で揚げる。砂糖、しょうゆ、みりん、酢の出汁に漬けて、南蛮漬けとした。あまりにおいしそうなので、1匹ずつ皿にもって、今夜のおかずにした。
コメント