1月30日 近所の内科医院で被爆二世健康診断を受けた。看護婦さん、先生の応対ぶりが良かった。人生というのはきっかけの連続だと思う。私はいよいよ高血圧のことに向き合うことを決心した。
今日は朝いちばんに山地内科に行った。広島市被爆二世健康診断を受ける。この健康診断があることを前回のインフルエンザワクチン注射の折、廊下に掲示してあるポスターを見て知った。被爆二世で何か心配ことがあるわけではないが、怖いもの見たさで受けてみた。
まず、3枚の問診票に記入。項目数は少ないが、住所を記入する欄が名前のそれより小さかったり少し困った。既往歴の欄があったが、病名を漢字で書くのに困って、スマホを取り出して確認したりした。
次は検尿。なしてこの検査が一番最初なんだろう。出かける前に必ずトイレに行っておくはずなのに、こんなに家から近いのでは、出るわけないよ。
続いて検査。まず血圧。看護婦さんが高いよと一言。病院で検査を受けるというので、ドキドキしていますか?と聞かれた。そんなことはないけど、その言い方が感じよくて、私がしゃべり始める。最近血圧が高くなっていることを気にしているとか、朝起きてすぐの血圧は10年以上続けて測っているんだと、数軒の病院で高血圧の薬を処方されたけど、飲むのが怖くて飲んでいないとか、白状していた。
山地内科の先生は、無口だ。先代の先生も無口だった。若先生もそれだ。でも今日の私の高血圧については今までになくいろいろ説明してくださった。
これを機会に高血圧の治療を受けてみようかな。でも、広島の山地内科では続けて通院できないので、介護のために住んでいる益田市で地元の病院に行ってみようということを告げた。先生は私のことが気になるので、これから始める血圧測定(朝、夜2回)と病院にいったときのことを報告してくれと言われた。
看護婦さん、先生の応対ぶりよかった。人生というのはきっかけの連続だと思う。私はいよいよ高血圧のことに向き合ってみよう。
懸案になっていたことを進める決心が心地よかった。もうひとつ行こう。ホームセンターに行ってEPSONプリンタの純正インクを買ってきた。6色セットで8000円。いままではもっぱら互換インクを使ってきたが、うまくプリントできない。EPSONは、互換インクに対して、内部プログラムで不良が出るようにプログラミングしているのではないか疑っている。確信があるわけではない。
互換インク使用全部に不良を出せば問題になるだろうから、互換インクの使用の数百分の一ぐらいの頻度でプログラミングで不良を出しているのではないか。それに当たった人は、いやいや純正インクに戻っていくだろう。やり方が気持ち良くない。もう、EPSONプリンターを使うのをやめようと思う。その証拠というか、確信を得るために、8000円もの6色セットを買った。これできれいに印刷できるようになれば、EPSONはとてもとてもイヤなことをやっている。私がEPSONのエンジニアだったらそれぐらいのことをやったかもしれない。しかし、それをやればユーザーは離れていくよ。私は闇を感じて離れていく。
今日の夕飯はカレーライスであった。古文書解読同好会、散髪、ひがき眼科などのために月に一度、広島に戻ってくるが、そのときは、益田では食することのできないカレーライスや刺し身、ハンバーグなどを家内と一緒に料理する。子供みたいな行動かもしれん。
お母さんには明日帰るからと電話しておいた。
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