2月20日 「村上家乗安政二年を読む」の準備をした。倉庫を探したら、今から読もうとしている安政二年八月分の予習ノートがあった。これに追加書込みすれば、読み上げの原稿を手早く準備できる。
安政2年8月9日は村上彦右衛門の次男幾三郎5歳が死去している。読み始めようとしている8月10日はその葬儀の日だ。村上家では同年5月に三男他三郎が死去したばかりだ。村上家では長男も、長女も小さいとき他界している。8月の始めの家族構成は、義母、彦右衛門、妻の家小、小さい子は次男の幾三郎ひとり。それが8月9日幾三郎が死去して、その葬儀だ。昔の話とは言え、つらい。fictionじゃあないよ、ほんとにあったことだよ。
読み上げを録画するには、また机のまわりを片付けて、iPhoneを用意する必要あり。やり始めてしまえば、さっさかいくのだが、最初の1本を撮り始めるまでが一苦労なのだ。こんなのであれば、専用の録画スタジオが欲しくなる。リフォームから時間が経過しているので、リフォームの第2弾をやろうかな。500万円使ってもええじゃん。残す必要なし。
午後は佐々木家墓横斜面草刈り。デスクワークは午前でおわり、午後はおそとにでる。理想的な行動パターンだね。斜面草刈りはだいぶすすんだ。刈払機を入れるところはいれたし、レシプロソーで切るべきクヌギはほとんど切った。樹高の高くなったツバキも半分くらいは切り詰めができた。いいよ。
今日くらいの気温だと作業がはかどる。ここの作業も大事なのだけど、今年のタケノコのために、オカの竹林をきれいにしておきたい。いのしし除け塀も修理しておきたい。明日は天気もいいので行ってみよう。
夕方気がついた。くすんだ色の赤い実が全部落ちてしまって黒ずんだ姿だったはずの庭のサンシュユ、振り返ってみたときに、なにか黄色の点が輝いている。サンシュユが咲き始めた。おお春だ。
10時前に紺野写真塾の連絡がLINEで入った。2/21の9時30分千代田集合で庄原セツブンソウに行くという。千代田道の駅集合で庄原に行くと、解散・帰りの時刻がちょっと心配。益田から参加して、つまづき顔面殴打の嫌な記憶がある。しょうがない。ずる休みしよう。
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