4月10日 中国新聞で短編小説の賞をもらうことや、インタビューを受ける場面を想像する。どんな場所で、私の服装は、どんな経歴、動機を語るのか、考えるだけで楽しい。
今やってみたいことを楽しくやっておきたい。定年になって、コンピュータづくりの毎日やりたいと思っていても、その時になってみれば、視力がたらなくなり断念ということがあった。厳しく反省。やりたい時にすぐやる。いつか暇になったらではだめ、もうそれは知っていなくては。
古文書を学んでいるだ。チャンスなのだ。時代短編小説を書いてみたい。LINE仲間にも書きますと宣言してしまった。
今日益田から広島に移動する途中、可部によってみた。八木村旧記を今読んでいるが、実は可部町にも八木村が飛地としてある。中屋郷という。そこの六三郎、幸作兄弟の話を先日読んだばかりだ。飛地であること、兄弟であることをとらまえて、小説にしてみたい。
中国新聞で短編小説の賞をもらって、インタビューを受ける場面を想像する。どこで、服装は、どんな経歴、動機を語るのか、考えるだけで楽しい。まずは作品なのに、周辺のことを楽しみにしてしまう。それもいいんではないのかな。
太田川の土手にクルマを置いて、可部町の中屋地区を歩いてみた。住宅街だ。風は心地よい。文教大学裏の山が見える。福王寺山も見える。高松山も見える。鳥の声はしない。家の間を歩いていて、方向を見失っても、ふと上を見げれば、阿武山が見えるので川の方向が判明する。
現地の空気を吸ってみれば、なんとなく時代小説が書けそうな気になってくる。ほんとはそんなに甘くないんだろうけど。短編時代小説『流れ材木』著者:野村正人 話の筋、登場人物、エピソードを詰めていこう。いやあ楽しみだ。草稿をYoutube動画にしてしまうのもありかもしれない。
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