4月11日 八木村旧記の短編小説を書くのに、まず動画で草稿を作ってみたい。取材に出かけた。
八木村関連の動画を撮りにでかけた。まずは玖村駅近くで太田川向こうの八木村を撮った。今日は風が強く、風切り音をばんばんに拾っている。しかたないね。自動回転雲台のバッテリも切れていた。その雲台は、いつも車に積んでいるので事前確認しようがなかった。
芸備線3連トンネルの向こうに行って、三脚を据えた。太田川端を通過する可部線の227系電車が通過するのを撮った。
可部のジュンテンドーに行って、単三乾電池3本買い求めた。取材先でバッテリ切れに気が付くとは不注意でした。
続いて昨日クルマを止めた昭和シェル可部SSの裏にクルマを止めて三脚を据えた。ここでも風が強い。買い求めた電池を入れて、自動回転雲台を回した。これではEOS60D + 24-105mmを回すのはちとつらい。
そのあと安佐市民病院のそばを抜けて、太田川漁業組合の赤レンガ建物のそばを通過し、橋をわたり、協和鉱業の採石場に行ってみた。八木村旧記で、露頭を見ながら、兄が弟にうんちくを語るという場面をやりたいと思ったが、とてもそんな生易しいもんではない。強烈な壁が目の前に出現している。おおっ。すごい。
協和鉱業を取って返して、八木上水の取水口でクルマを止めた。阿武山登山口の標識がある。そばにはマムシグサの小さな株が杉林の林床に生えている。それを確認して取水口を見に行く。録画する。
16時ぐらいになると、今日の撮影行は疲れてきた。帰る。立体駐車場にクルマをいれてすぐ、理髪店に電話して予約。家に戻らず、そのまま直行。
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