8月13日 夜11時ごろとなりの部屋から母が私を呼ぶ声。トンボが飛び回っているので捕まえてくれという。
骨折手術退院後の診察ということで半日ばかり、母の病院に付き添った。日赤なので待ち時間が多い。くたびれした。でも診察の結果「完治」していますと言われて、ひと安心。
家に帰ってきたら、母のスイッチが入ったらしくごそごそしている。午後は気温が上がって私はクーラーをつけて昼寝している始末。
夜11時ごろだったろうか。さすがに私ももう寝付きの時刻。うとうとしてたら、となりの部屋から母が私を呼ぶ声。さきほどまで何やらいつも探し物をしている物音がしていたら、もうやめんちゃいやというつもりでのそのそ行ってみると、部屋の中にトンボが飛び回っているので捕まえてくれという。
眠たい目をこすりながら母の指し示すほうをみると、ギンヤンマサイズのトンボが障子にぶつかりもどりしている。縁側に行って、プラスチックのケースを持ってきて、これでなんとか捕まえちゃろうとしたが、さすがに晩夏にとびまわるヤンマ。捕まらない。あきらめて母には辛抱して寝てもらうよう告げた。
しかし、しばらく障子にぶつかる音をたてながらとびまわっていたようだ。これじゃあ寝不足になるなと思いつつ、どうしょうもしてやれない。ごめん。寝る前のひと騒動でした。
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