« 7月5日 人生は幅広テープ、幅24時間、長さ100年 | メイン | 7月7日 指人形劇の台本を頼まれていたっけ? »

2024年7月 6日 (土)

7月6日 同好会最前列に座った。予習ノートを忘れてきた。暑さのせいだ

炎天下のもと古文書解読同好会に出かけた。自転車だと風を切って移動できるので、経路さえ選べはなんとかなる。

20240706_1300

今日は席移動月で我が班は最前列。さあ、がんばりましょうとカバンを開いたら、なんと予習ノートを忘れてきてしまった。出かける直前にそれを開いて追加の予習をしたのが間違いのもと。ショック。

講師の目の前だ。本日の配り物だけなのが一目瞭然。

こんな失態初めてだ。暑さのせいだ。

必死になって古文書の字面を指さししながら追う。読み手の個所に合わせてうんうんうなづいて、さも予習完璧ですというようなしぐさをしてみせる。

嘉永六年六月廿ニ日、いよいよ江戸から報告が入る。浦賀に異国船がやってきたのだ。日本はいわゆる幕末の始まりだ。広島藩も村上彦右衛門さんもこれから異次元の忙しさになる。今日はちょうどその境目あたりをみんなで読んだ。
この広島の雰囲気、時代短編小説にできそうだ。

コメント

コメントを投稿