6月27日 長年お付き合い地元銀行の口座解約

長年使ってきた島根県関係地元銀行は、広島市内に２支店しかなく、店舗に行くのに不便になったので総合口座、定期預金、ETCカード、クレジットカードなど全部解約することにした。梅雨さ中、炎天下自転車に乗って時間かけて５４号線沿いの店舗に行った。この銀行とは50年年来からの付き合いかもしれない。クレジットカード不正利用を２度ばかり防いでくれて感謝している。銀行としての営業にまったく不満はないが、島根県に実家も土地もないようであれば口座を解約しておいたほうがいいだろう。これで大学関係の単身赴任でも異動のたびに地元銀行に口座を開設し離れる度に解約してきた。それはそれですっきりしていいものである。

窓口サービス担当の方とあれやこれややりとして、１１時半をまわってしまった。銀行の窓口は昼休みになるのだ。こんなに近い距離で対面の話が出来たのは久しぶりかな、いっときの幸せを感じる。そのためというわけでもないが、定期預金解約で全額引き出しとはらずに、その銀行のネット銀行口座を開設してもらうことなって、定期預金、普通預金の全額はネット銀行の口座に移ってしまった。なんのこっちゃ。
こんなに手早く身辺整理をすませていっていいものだろうか。もう少しゆっくりでもいいんじゃあないのという気がしないでもない。