« 12月19日 本物の門松を製作の参考にしようと思い、大浜の大日霊神社、金山の三剣神社に立ち寄ってみた。ところがまだ取り付けられていない。クリスマスが終わってから正月の飾りつけかもしれない。ちょっと早すぎた。 | メイン | 12月21日 今日は風がなく、朝から刈草の処理を始めた。順調に行っていたが、11時過ぎから雨が降り出す。急いで、門松用の竹を拭き始めたが、雨脚強く3本を拭いたのみ。残りは明日以降。 »

2022年12月21日 (水)

12月20日 竹の伐倒道具をそろえて我が家の竹林に行く。ごく近いんで歩いていく。現地についたら、GoProをセットして、最初の一本を倒そうと電動ののこぎりのスイッチいれてもスイッチが入らない。はっ。バッテリを持ってくるのを忘れている。

天気がいいのは今日だけで、明日からまた荒れ模様になるというので、門松づくりのため、今日は作業着に着替えて、山に行った。

まず、野菊を切って持ち帰り。お母さんが仏壇用に欲しいと言っていた黄色の菊。そして、竹林に行って、今日伐倒する竹の剪定とカメラ位置の確認した。竹林作業するのであれば、動画ネタにしておきたい。

いったん家に帰って、伐倒道具などをそろえてもう一度行く。近いから歩いていく。GoProをセットして、いざ最初の一本を倒そうとしたら、スイッチが入らない。なんのことはない。バッテリ式レシプロソーのバッテリを持ってくるのを忘れている。

また家に帰り、バッテリ1個だけさげていく。家ではもう一個を充電器にセットしておいた。

竹を切るのは1年ぶりぐらい。順調に倒せた。昨年のがんばりを思い出す。のこぎりの感触は楽しい。倒した後の枝払いも順調にできた。

もう一本。門松のためは、同じような竹がいいかもしれないが、私の作業日誌としては、同じような竹では面白くない。ちょっと古くて、太いのを探す。さっき伐倒した近くに、太くて太いのがあったので、いつもように入れた。

気持ちよく倒せたが、あとが大変。肉厚で重い。倒した直後の竹を持ち上げて移動させるのに、変な力が入ってしまい、腰を痛めたかもしれない。素人みたいなことをしてしまった。林床に倒して2メートルくらいの玉木りするのだが、竹が重いので、持ち上げるだけで大変だった。

結局玉木りした6本を、肩にかたいで、家まで持ち帰る。残念なことに太さばらんばらん。左右一対の門松にするには、太さをある程度揃えたほうがいいのは、わかる。わかるけど、もう一本伐倒しようとは思わなかった。

午前中の作業はここまで。午後、6本の竹材それぞれ端を斜めに切る。これが難しい。去年はごうちゃんと二人で作業したから、スムーズにできたが、今年はひとりなので、竹材固定が思うようにできず、困った。

切り口、あまりきれいでない。あの斜めスパーっと切り口の美しさが門松の命なのに。ね。

なんとか6本切り終えて、3本ずつ束ねたあとが、これまた大変。本来であれば、シュロ縄で束ねるのだろうが、私はとりあえず、養生テープとインシュロックでとめた。この後、白いPP紐で縛るつもりだったが、その男結びがわからない。

いったん事務所に帰って、スマホで検索して適当なYoutubeをみる。「日本一わかりやすいおとこ結び」というタイトルがほんとに日本一わかりやすいわけでない。時刻は15時。早く理解しないと陽は傾く。

園芸の専門家が丁寧に、ゆっくり解説してくれる動画を視聴する。画面を見ながら、私も手元のPP紐を結んでみる。しかし、ようわからん。ますますイライラしてくる。でもここで、この坂、ある理解をするためには乗り越えなきゃならない坂がある。を乗り越えねばと、我慢して、我慢して、紐と画面とあちこち。

動画を見ているだけでは理解、納得しないんだ。批判的に動画を見て、自分だったらどう解釈するか紙に書いて、ようやくわかりかけた。ここの動作をいくら丁寧に視聴しても、その順番や意味が分からないから、なかなか全体的な理解に結びつかない。結局わかった。右にひいて、上にひいて、結び目を締める。この3ステップがあるのだ。個々の操作はそれまでに理解している。その順番がわかればなんとかなる。

ここまでくれば、こんどは私が理解したことをYoutube動画にしちゃろうという欲がでてくる。きっと私のような困り方をしている人がいるはずだ。

私が作るとしても、カメラまわりのセットをちゃんとしなきゃあいけんのだけど、やっつけ仕事でいいかもしれない。どうせ素人内容なのだ。なんとか収録できたし、今夕のうちにアップロードできた。ゃったね。公開は12/23。

明日はお母さんはデイサービスの日、今夜はあまりおそくまでやっておられない。早く寝なきゃあ。

今日は紺野写真塾の座学があった日。今日も出席できず。残念に思っていると、西川さんがいろいろ気をつかってくださる。ありがたい。なかなか彼に追いつけない。

ほんとは、せっかくLINEで連絡取り合っているぐらいの仲間なんだから、批評会くらい、LINEで写真送付できたらいいのになと思う。むずかしいのかな。

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