2023年1月20日 (金)

1月19日 座敷床の間に掛けっぱなしだった軸をおろして、「桃源春暁」を掛けた。いよいよ春近しだ。ちょっと色が暗いけど、味があるとおもえばよい。

朝から雨降り。でも駐車場当番中止の連絡が入らない。しかたないので、津田のコンビニに行って弁当を買う。それから鎌手の公民館に向かう。

公民館前で、今日の相方さんと顔を見合わせる。「中止にししようや」と私が言う。公民館の職員に伝えて、中止にして、帰ることにする。雨の日中止の手順が明確でない。去年は川崎さんから電話があったのに、今年はどういうシステムになっているのだろうか。

そのまま帰るのはあまりに悔しい。西平原道路を折れて、宇治に向かう。そこで、先ほど買い求めたコンビニパンを食する。昼めしには早いけど、雨がやまないんだもの。

ふと三隅神社のことを思い出す。先日行ったときに、ニホンアカガエルが鳴いていた。それを撮りに行こう。できれば「鎌手の動百科」にしあげてやろう。

道をさらにすすんで、岡見に抜けた。狭い道だけど、対向車はなかった。

三隅神社についてからも雨が降っていた。GoProカメラを持って、まず神社に参拝。うまく出会えることをお願いして、アカガエルのいた池に行く。多くはないが、2,3匹鳴いている。やったね。うまく撮れたが、ちょっと油断して近づくと泣き止んでしまった。いくら待っても再開しない。

梅林公園に行ってみる。梅は相変わらずまだだ。公園入口付近をひとまわりして、再び神社の池に行ってみる。ダメ。鳴いていない。

近くにあるサンプラムスーパーに行って、白菜ほかを買う。もう一度神社に戻ってみる。やはり小さい雨が降っている。期待して池に行くも、やはり鳴いていない。残念。卵塊がいくつかあったので、それを撮った。あとで気がついたが、GoProは10m防水なので、水の中にカメラを突っ込んでみればよかった。残念。

帰り道、長いこと留守にしていた近所の人が歩いているのを見た。正月2日に届けることのできなかったものをようやく、今夕届けにいくことができた。

家に戻って、お母さんと一緒に昼ごはんを食べる。お母さんには白菜漬けとだんごを作ってくれるように頼んだが、すぐに着手してくれそうにない。

午後、ようやく正月掛けの軸をおろして、「桃源春暁」を掛けた。ちょっと色が暗いけど、味があるとおもえばよい。

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2023年1月19日 (木)

1月18日 午前中雨降り。昨日の写真塾は天気がよくてよかった。晴天はなかなか続かないものだ。

鎌手の地学散歩」で収集した岩石標本の整理を少しやった。岩石の名前は相変わらず判定できないけど、わからないものに入っていくのは楽しいものだ。どこまで到達できるかな。

ひさびさにグッドカーライフ研究家ネタの動画を撮り、作品にしてUPした。これ楽しいね。もっとまともな生活しなきやあ。

まっとうな生活をしなくては・・・。

最近少しだけ気になっているのは、仏壇の花が次第にしおれてきていることだ。ちょっと前までお母さんがきちんと水替えしていたのに、最近はそれがなされない。どうしたん?
玄関の花瓶にはいつも元気のいい花が活けてあって、それは安心なんだけど。

2023年1月18日 (水)

1月17日 風景写真塾の撮影会。芸北に集合したが、そのまま島根県益田市に移動。三隅町の柿団地と唐音スイセン公園に行く。とてもおだやな天気。

紺野写真塾の撮影会。集合は午前10時に先生宅なれど、芸北・八幡周辺での撮影会はなく、そのまま3台の車を連ねて、益田市に向かう。今日は先生を含めて8名の参加。

最初、三隅町東平原の柿団地に行く。ここにラッパズイセンが咲くんだと教えてもらつたが、実際に咲くのはまだまだ。ニホンズイセンが終わってからだ。

そしてレストランとみに行く。予約より30分以上早く着いてしまったが、うまく対応してもらった。

食後すぐに唐音スイセン公園に向かう。今日も駐車場当番の人たちががんばっておられた。協力金たくさんあつまったかな。

15時30分ごろに現地解散でみんなは広島に向かって帰っていかれたが、私ひとりは益田にそのまま。みんな広島に帰ることができてうらやましいなあ。

夕方から雨が降り始めた。また戸外作業ができなくなるのだろうか。それならば短編時代小説にチャレンジすればいいではないか。

いままでやったことがないんだから、やってみればいい。やってみてモノにならなかったでもいいではないか。

「花のあと」Kindleを大きな文字で表示して、わきにおく。それを見ながらタイプしていく。ちょっと前だったらこんな面倒なことはしなかっただろう。コピーアンドペーストすれば、同じものができる。時間の節約になる。

今はちがう。私の文章修行のためだ。

藤沢周平の文章はやさしく、平易な文章だ。これなら私も真似事ができるだろう。これがオーケストラのバイオリンの楽譜やなんかだったら、演奏の真似事なんてできやせんだろう。藤沢周平の文章だったら、真似てみることができるだろう、たぶん。

だから、要は何を書くかだ。

村上彦右衛門の三男幾三郎四歳が若党の平次郎に連れられて住吉祭に行く場面はどうだろう。妻の家小と義母の慈君が心配する。彦右衛門はかつての自分も小さいころ住吉祭に連れて行ってもらったことを回想する。実はそのとき不思議な体験をしたのだ。ここを浅田次郎風に仕立てる。夜遅く、少し大人にって幾三郎が帰ってくる。おおっ。これはどうだろう。

彦右衛門の家があっただろう基町高層アパートあたりから住吉さんまで実際に夕方歩いてみよう。その時に吹く広島の風を描写してみよう。浅田次郎風の不思議な事件はどこかの橋のたもとで起こる。

住吉橋の向こうにお父さん(彦右衛門)らしき姿。留守番しているはずなのに。となりにはお母さん(家小)ではないひとが寄り添っている。追いかける。追いついて、話をする。怪訝な顔をされる。花火があがる。ぱっと振り向いて、視線を戻すと、おとうさんの姿がなくなっている。

いいなあ、これ。

いいなあ、これ。

書くことができたら、城同人誌に出してみよう。評判なら連載をもらおう。アア。そんなにうまくいくわけがない。

2023年1月17日 (火)

1月16日 朝、雨が降っていた。唐音スイセン公園の駐車場当番は中止になるのではないかと期待したが、雨が小降りになり、出かけた。

昨夜から雨が降っていた。今日の駐車場当番のことを心配した。が、雨の強さはそれほどでもなかった。朝起きたとき、雨が小降りになり、出かけた。

津田のコンビニに行って、サンドイッチを買う。引き返して鎌手公民館に向かう。

当番の相方さんは、やはり私より早く公民館について、周囲を掃除しておられた。

スイセン公園について長机設置、協力金箱準備。昨日開かれたスイセンウォークのゴミが散乱しているのではないかと思い、家より松葉火箸とレジ袋を持参したが、ほとんどゴミなし。主催者の人たちがずいぶんきれいに片づけられたようだ。

朝陽が差し始めた。沖のほうでは雨が降っているので、虹がしばらくの間出ていた。スイセンをバックに虹があるのはいい写真になりそうだったが、こっちは当番なのだ。

トイレ掃除もした。ウォークの看板撤去もやった。指示された仕事ではないが、相方さんにつられてその作業をした。頭が下がる。

数組のお客さんが来られたあと、11時前くらいだったろうか、雨が強くなり始めた。沖のほうを見ると雨雲が厚い。えい、撤収しましょう。鎌手公民館に連絡して、撤収の作業を始めた。

結局雨は午後もずっと降った。撤収の判断は正しかった。

自分の年齢と誕生年を足すと、今の昭和年になるというのがどうして納得できないという。お母さんの言い方だと「のどりがいかない」。何度言っても、何と何を足すのかわからないらしい。身長ですか、体重ですかはカマをかけるけど、年齢、生まれた年ということが頭に浮かばないらしい。やれん。


生まれが昭和6年、今年は92歳。だから、今年は昭和98年なんです。いつもは即答できる三女の年齢もなかなか出てこなくなった。

2023年1月16日 (月)

1月15日 iPhone, iPadの充電に使っているライトニングケーブルの端子部分が壊れてしまった。あちゃ。amazonで「純正品質」となって安いケーブルがあるが、「純正」ではない。

来週日曜日開催予定の鎌手砦ウォークの準備・道づくり作業が今日の午後あるはずであったが、雨のため19日(金)に延期となった。午後から出かける気満々だったのに。

藤沢周平『花のあと』文春文庫Kindle版 572円を購入した。今日から書き写しをやってみる。平易な文章だ。これなら私にも書けるしれない。さらに勉強してみよう。

宣言したほうがいいかもしれない。「次号の同人誌には短編時代小説を1本書きます」と早々に宣言したほうが、実現可能性が高まるかもしれない。もうすこし様子をみてみよう。私は忙しい。積み残しがいっぱいある。新しいことに手を出す余裕はないけど、楽しみも欲しい。

午後の天気は曇り。風はない。ビデオの撮影日和だ。高津の持石海岸に行って、観音岩まわりの海岸段丘を撮影してきた。

帰り道、まだ時間があったので、高津川の河口に行ってみた。ここは初めてだ。こぶし大の石がごろごろしている海岸だ。ここには、持石より小さい段丘が見られた。ここでは、赤い石を中心に採集してみた。

iPhone, iPadの充電に使っているライトニングケーブルの端子部分が壊れてしまった。あちゃ。amazonを探すと「純正品質」となって安いケーブルがあるが、「純正」ではない。

Appleサイトに接続して、注文した。1メートルもので、2780円、1/18お届け予定だという。高い。遅い。高津に買いに行ったほうがよかったかな。

2023年1月15日 (日)

1月14日 朝停電。ブレーカー群を見ると、OFFになっているのがある。上げると復旧。パソコンの作業中のものはぱあ。昔使っていたノートパソコンは内臓バッテリ持っているので、こういう時は、打たれ強かった。

朝から天気予報どおりの雨。気温はさほど下がらなかったが、お出かけを躊躇させるは十分な雨であった。

朝9時20分ごろ停電。我が家だけのことかどうか知るために、外に出てみたが、近所の様子わからず。普段からあまり気にしていない。我が家のブレーカー見ると、数あるうち、上左がOFFになっている。上げると復電。トイレのセラミックヒーターが動作しない。少し冷やして通電すると動き出した。これが原因か?

作業中のパソコンもいきなり電源断してしまった。こういうことを思うとバッテリ内臓のノートパソコンというのは、田舎停電に強いね。デスクトップパソコンだと、作業中のものはパアだよ。

ここ2,3日暖かいので、ひょっとしたら三隅梅林で梅が咲いているかもしれないというので、キヌヤサンプラム買い物ついでに行ってみた。だっめー。公園入口の小さな3本の樹が咲いていたにすぎない。1月中旬だもの、まだまだだ。

悔しいので、三隅神社の奥まで入ってみた。おっ。カエルの鳴き声。ニホンアカガエルか。クルマに戻って、カメラと三脚をもってきたら、鳴きやんでしまった。カエルの卵は池にしっかりあるのに、どうしたものか。

「68歳の誕生日に思う」も書いておかねば。古文書同好会の先輩ブログに感化されて、時代小説を書いてみたくなった。作戦を練った。

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◆自分をデザインする
ペンネーム 都屋宗平
略歴 (作文しておこう)
服装、姿写真 (用意しておこう)

◆文章力つける
徹底して真似る 藤沢周平の短編をまるうつし修行
そらんじて真似る 真似て書いてみる
見たテレビドラマを書く なにか書いてみる

◆題材探す
村上家乗より 安政三年の正月風景、亡くした子のことを思い出す
旅日記があったよね

八木村旧記より 借金取り立ての話あったよね

鎌手郷土史より 万寿津波の翌年の話


◆世に出してみる
中国新聞短編小説 募集要項を確認しておく
城さん同人誌にも なにか書いてみる

2023年1月14日 (土)

1月13日 今日はお母さん92歳の誕生日。子供やら、孫から電話多数あり。いいね。幸せそう。

昼前、近所の方が訪ねてこられた。スマホの電源が入らないという。過放電してしまって残をゼロにしたら、電源が入らなくなってしまったという。どこかで聞いたことがあるなあとしばらく考えたが、よく聞いてみると単に電源が切れてしまっただけのようだ。電源ボタン長押しで回復した。よかった。

一日中雨降りで農作業できず。なので、デスクワーク、Youtubeの作品づくり。今日はずっと家っこで、「門松づくり」と「鎌手周辺の神社門松」の2本を作った。けっこう時間がかかってしまった。

首筋の左あたりに違和感がある。いやだなあ。悪い病気でなければいいが。

今日はお母さん92歳の誕生日。子供やら、孫から電話あり。いいね。幸せそう。私にはそんな楽しみは持てないもんね、さびしいかぎり。

2023年1月13日 (金)

1月12日 唐音スイセン公園駐車場誘導当番に行ってきました。相方さんは、私より早く公民館について、公民館の周りの草取り。もう、この時点がこころがけが違います。

唐音(からおと)スイセン公園駐車場誘導当番に行ってきました。今年で2年目。鎌手公民館に9時30分集合。津田のコンビニで弁当を買って公民館に行くと、集合時間の10分前、あまり早く行くと迷惑かもしれないと思い、鎌手駅前に止めて時間調整。

私より8歳年上の相方さんは、私より早く公民館について、公民館の周りの草取り。もう、この時点がこころがけが違います。お恥ずかしい。

道具箱を積み込んで、スイセン公園についてみると、もうすでに7台くらい止まっている。おそらく釣り客であろう。それにしてもおおい。

今日は雲ひとつない晴天。気温は高い。海は穏やか。当番の開始は10時からだけど、その前からどんどんお客様がやってくる。

とめる枠を案内して、県名、人数をノートに正の字する。パンフレットをお渡しして、協力金をお願いする。ひとり100円なのか、クルマ1台が100円なのかはこちらから言わない。尋ねられたらそのとおりに返事する。協力金なのだ。

新聞記事を見たという人が多かった。地元の山陰中央新報だったり中国新聞だったり。新聞記事の影響大である。

休憩する時間も惜しんでの対応だった。満杯であふれるということはなかったが、ぎりぎりではあった。公園での滞留時間がそれほど長くないので、なんとかきりもりできた。

相方さんとはゆっくりお話しできてよかった。いろんな話を聞くことができた。そういうことができるのでこの当番は楽しみである。

とても背の高い外国人の人がやってきたときは、焦ったね。付き添いの日本人がひと、ひと安心。やれやれ。68歳、もっと図々しくなれないものか。

相方さんは、お客さんから聞かれて返答できなかったことをずっとメモしておられた。この時期に釣れる魚、近くのコンビニ、食用のスイセンってあるのか、今現在何分咲きなのか(公式見解)等々、次の日の当番のためにメモしておられた。

なんとそのペーパーを私のせいで失ってしまい、公民館の人にお渡しできなかった。うう。なんというドジ。なんと出来の悪い68歳。

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そして、公民館に帰って、解散というときに、相方さんが缶コーヒーをおごってくださり、私はなんと未熟者だったことか。もっとがんばらにゃあ、68歳になったのだから。

正月前後に益田・広島2往復したせいのか、車がずいぶん汚れていた。この車のシーホライズンブルーは汚れが目立たなくて、つい洗車を怠ってしまう。今日は誘導当番あけで少し余裕時間があったので、クルマを洗ってやることにした。気温は低くない。これなら水仕事ができる。

洗車をしていたら、一台の車がやってきた。浄化槽の保守点検だという。作業途中に呼び止められて話ができた。排水の調子が悪かったのではないかと。詰まっていたという。排水の調子が悪いときは、私に電話してくださいと言ってくださった。ありがとうございます。困っていたことがひとつ解決しました。よかった。

夕飯は、おでんの温めなおし。おでんは大量に煮て、おいしいよね。お母さんのつくってくれた白菜づけがおいしくなっている。毎晩こんなにおいしいものばっかり食べていいのかしら。

でも、お母さんは今日も診察券を探していた。おおいね。失せものが。診察券、保険証は失せものトップ3だね。歯科の診察券はなくなったというのこの間再発行してもらったばかりだし、今夜見つけたのは、その失せた診察券なのだ。もう。

2023年1月12日 (木)

1月11日 昨日はシクラメンの写真がうまく撮れなかったので、今日は背景シートとLEDライトを使って、ちょっと本格的に撮ってみた。スマホでも撮り、ミラーレスでも撮ってみた。でもうまくゆかないね。これも動画のネタにしたい。

ああ、誕生日だよ。こんな寒い時期に産んでくれたんだよね、お母さんが。ありがとうね。楽しい思いをたくさんさせてもらっているよ。

この日前後に写真館に行って写真撮ってもらうというのは、いい習慣だと思う。と思いつつもちと恥ずかしいもんね。一度だけ広島の本通りの写真館に行ったことがある。写真塾の先生に紹介してもらったんだったかな。よく覚えていない。行ったのは一度きりだ。毎年の習慣にはならなかった。

自分で撮るのは何度かあった。今年はMIYAKO Photo Life Collegeのネタにしようということで、やってみた。

まず、スマホとタブレットにPairCameraというアプリをインストールする。スマホで起動して、「操作側」に設定する。タブレットで起動して、「カメラ側」に設定する。すると、スマホの画面にタブレットカメラの映像が出てくる。シャッターボタンを押せば、写真が撮れる。これは面白い。

でも、スマホ側のシャッターボタンを押そうとすると、タブレットのほうから目が離れてしまう。ちと工夫がいるね。

次はオリンパスカメラとスマホをWiFiで接続して、オリンパスカメラのシャッター、絞りなどを設定して写真を撮る。これもあまりうまくない。

昨日はシクラメンの写真がうまく撮れなかったので、今日は背景シートを使って、ちょっと本格的に撮ってみた。でもうまくゆかないね。これも動画のネタにしたい。

お母さん、今日はデイサービスに機嫌よく出かけて行ってくれた。ゲームで言葉遊びがあったという。最後に「み」がつく、3文字言葉というので、お母さんは一番に手を挙げて、「さらみ」と答えたという。まわりのものが、おーーと言ってくれたとか。

お母さん、もうすぐ誕生日だが、今日のからおと苑ではみんなへの紹介はなかったそうだ。誕生日祝いの人には食事の御膳に、旗のついたプリンが出るそうだ。同時に写真がみんなに回覧で披露される。各自で挨拶する人はいるというが、お母さんは挨拶しないとか。

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[長幼の序]

五倫(ごりん)は、儒教における5つの道徳法則。父子の親、君臣の義、夫婦の別、長幼の序、朋友の信

2023年1月11日 (水)

1月10日 お母さんつれて津田医院に行く。何かの検査が病院の外であったらしく、狩野先生はそちらに対応していたので、一般外来の診察が11時過ぎからになってしまった。

お母さんと一緒に津田医院に行く。いつもの薬(高血圧、血液サラサラ、コレステロール、睡眠導入剤、筋肉痛)が28日分しか処方されないので、月に一度通院している。

今日は9時半ごろに着いたが、病院の駐車場はいっぱい。裏にまわってみるとそこにも数台。なにごとぞ。受けつけを済ませてからもずいぶん待った。

この津田医院はお母さん92歳の知っている人がときおり来られるので、同窓会ではないが、お母さんのおしゃべり相手が見つかって、気分転換になるのではないかと思う。お母さんはだれかれ話す性格ではないので、知っている人がいると助かる。

この日は何かの検査が病院の外であったらしく、狩野先生はそちらに対応していたので、一般外来の診察が11時過ぎからになってしまった。

待ちつかれたので、今日は病院後の買い物なし。院外処方の薬を受け取ってすぐに帰った。

午後は高津に買い物。打ち込み鋼管を2本買う。1本2073円、合計で4140円。こんなに高かったかしら。

ちょっと足を延ばして持石海岸に行ってみる。海陽王国の下見と、持石海岸で採石ビデオ収録。風が強く、日差しが強く、撮影には不向き。下見のつもりで撮る。標本石4個採集。
今日は白い石をテーマにして拾った。

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野村さんはあまりいらいらしないほうがいいと思うよ。お母さんが手に余るような質問をしてきたとしても、お母さんは何かを解決しようとおもって質問してくるのではないから、いっしょになって「どうしてかねえ」と答えておけばいいの。頓珍漢な質問に対しては、イライラ返しをするのではなく、いっしょに首をひねっていればいいの。

お母さんもうすぐ92歳になるんよ。いつお迎えがくるかわからんし、日常のやり取りが最後の会話になるかもしれんけえ、楽しうしとかにゃあ。あんたが言いあらそってどうするんね。

尊重されて、大事にされて、敬われて92歳を過ごしてもらわにゃあ、あんた悔やむことなるよ。せっかくチャンス与えてもらっているんだから。