2023年8月17日 (木)

8月17眼の調子が急に悪くなり、心配になり、全部の予定をキャンセルして広島に戻ってきた。今日は行きつけの眼科受診。

お盆前、普段く生活している場所で、畳を見ると一部分が紺色に見える。スマホを見ると画面の五分の一くらいが汚いピンク色のもやがかかっているように見える。白いはずの便器も汚れて見える。茶碗のご飯も汚れた紫色に見える。これはいかん。すべての予定をキャンセルして、母をショートステイに預ける手続きをして広島に戻ってきた。

お盆前に発生したできごとだが、介護関係、眼科等もお盆休みですぐの行動ができなかった。いきつけの眼科は水曜日が休診日ということで、今日17日木曜日になってしまった。その間気に病んで気に病んで。最悪の事態を心配した。ずっと、お盆の間。ここまで悪いことせずに人生してきたのに。失明の恐怖。

今日ようやくの受診。心配で心配で、家を出発するのがちょい遅れた。炎天下気持ちがふらつき気味で歩いて眼科まで行く。今日はお盆明けで患者さんが多い。しかたない。じっと待つしかない。

視力検査、眼圧検査、眼底写真撮ってから、先生の診察を待つ。

先生ははっきりしたことを言わない。症状を伝えるとはそれは網膜の疲労だろうと言う。

広大病院での精密検査を言われて即入院になることも覚悟していたのに、拍子抜けというか、大安心というか。内服薬を飲んでしばらく様子を見ましょうということになった。ストレスが原因でしょうということになった。ああ、ひと安心。

薬を飲んだから良くなったというわけではないが、広島で暫く休んで、それから益田に戻ろう。でもよかった。ひと安心。

2023年8月16日 (水)

8月16日 雑事がきちんとできることが功者の行動様式だ。それができれば、やりたいことたくさん時間が足らないというぼやきをしなくてもすむような気がする。気が付いたのら実践だ。

やりたいことがたくさんあるのに、時間が足らないということの解決策がわかったような気がする。

今日机の上にたまったメモを読み直して処分した。企画のメモだったり、ToDOの内容を記したものがたくさんあった。

これだ。

やりたいことがたくさんあって、時間が足らないのではないのだ。やりたいこがたくさんあるのなら、それぞれを70点の仕上げではなく、60点でさっさとやってしまえばいいのだ。40点ではだめだが、及第点ぎりぎりの60点で一応でも仕上げてしまうのである。

品質は悪くてもまずはやりきること。これによって数がこなせる。時間がたてば、及第点ぎりぎりの質であったって、何もしないよりははるかにいい。やりあげれば、それだけで及第点になることがよくあるものだ。

毎日のブログだってそうだ。いい文章を書こうとしてもんもんとして書き逃すより、不十分であっても書き記し事が大事なのだ。

雑事をこなすというわけではないが、やりたいことを小さくまとめてでもやりきること。これを続ければ、時間が足りないと悩んでいるヒマがなくなるのではないかと思う。

雑事がきちんとできる。成功者の行動様式だ。それができれば、やりたいことたくさん時間が足らないというぼやきをしているヒマはないぞ。やり遂げたことの個数を増やせばいいのだ、きっと。

2023年8月14日 (月)

8月14日不 機嫌にしたらいけないと思う。母は92歳なんだから、もう好きにやっていいはずなのに、だらしないところが許せない。

やりたいことはたくさんあるのに、ちっとも片付かないのはどうしてだろう。時間はたっぷりあるはずだ。仕事があるわけではないのだ。なして。

着手に手間取っているときがある。着手だけでもすればいいのに、なんでもないことをなやんだりしている。

やりたいと思うことが次から次に出て来て、そのどれにも着手していないのが問題だ。

ゆうちょ銀行の口座から山陰合同銀行の口座に送金しようとして、悪戦苦闘。マニュアルというか操作手順がとてもとても分かりにくい。割りやすく書いてくれよ。こんなに操作をわかりにくくしたら、インターネットバンキングの利用者は増えないよ。半日パソコンの画面と向き合って、結局できず。ATMで現金をおろして、合同銀行のATMで入金することにする。2重の時間の無駄。腹がたつ。

不機嫌にしたらいけないと思う。母は92歳なんだから、もう好きにやっていいはずなのに、だらしないところが許せない。台所の道具を片付けない。仏壇の前で、花を生けるのを逡巡している。夕方になるとスイッチが入って庭の草取りを始める。夕飯ができたと呼んでもすぐには返ってこない。あたりがくらくなるまでやってはる。ええかげんにしてほしい。

わたしがいらいらしたらいけんのだ。

日記を毎日書いてアップするのはすごいことだと知っている。村上彦右衛門さんの真似ができない。天気、暑い寒いの記録をしようと思ってもすぐに怠ってしまう。

広島のかかりつけ医に行きたい。すぐにいきたい。気がふさぐ。お母さんをひとりにはできない。ケアマネージャーに相談しようと思っても、今はわるいことにお盆休みの最中。私のかかりつけ医もお盆休みの最中だ。なんとわるい風習だ。彦右衛門さんも眼をわずらっていたよね。それでもがんばって五日市まで歩いていったよね。心意気を学ばねば。

2023年8月11日 (金)

8月10日 家まわりの草刈りをしながら、中央図書館移転かかわり失敗ブログの構成、作戦など考える。それに傾倒できる私の時間がとれるであろうか。母の頓珍漢は続いている。

朝起きて、遮光カーテンの端をつまんで外を見ると、風はあるが日差しはない。台風が近づいてはいるが、雨にはなつていないようだ。今日はデイサービスの日でもない。チャンス。朝ごはんのあと、家まわりの草刈りを始める。

先日少し刈っているので、仕上げということで、ナイロンロープの草刈り機を取り出して始めた。

風がないようであれば、刈草の処理をしたかったが、台風ならばしかたない。

草刈りの作業しながら少し考えた。今回の中央図書館移転に際して私は何もできなかった。その反省をしたい。市民の思いを成果に結びつけることは、そんな前にね人との出会いもなかった。これは大いに反省すべきだろう。

次の中央図書館移転の時には私は現役ではあるまい。もう、これにかかわることはできないのだ。

今回のみじめな結果をうけて、どうしたらいいか、戦争体験者の語り部ではないが、なにややっておこう。

草刈りの作業しながら、中央図書館移転かかわり失敗ブログの構成、作戦など考える。それに傾倒できる私の時間がとれるであろうか。母の頓珍漢は続いている。今日の日付が思い出せない。行動があやしいところがある。台所の片づけだって、するするといいながら、途中で投げ出して、納屋のほうでごそごそ始めている。やれん。

今更自分のキャラクタを変える勇気が自分にあるだろうか。その覚悟があるだろうか。どうしたものか考える。村上家乗安政2年を読むは遅々としてすすむ。

母のデイサービスは週に2回。その日は外食できないかなと考えて出かけることががある。昨日水曜日は、益田高校そばの天心にいった。そこで食したナスの天ぷら。おいしかったねえ。大きくて、ぱりぱりで、こんなナスの天ぷらがあるんだとおもった。料金支払うときも、レジのお姉さんにお礼を言った。

 その後もその味がどうにも気になって、今日ナスを買ってきた。自分で作ってみよう。この暑いのに天ぷら料理でもないのだが、気になっていることはすぐにやってみよう。

出来上がりはまあまあかな、塩をふりすぎてしまった。お母さんはおいしい、おいしいと食べてくれた。だれかと一緒に食べる料理はうれしい。

2023年8月 8日 (火)

8月8日 明日は退院後初めてのデイサービスの日、すなおに行ってくれるといいのだが。トイレが近いのでからおと苑にはいきたいないと言い張る。

今日は朝散歩ではなく、朝草刈りをやった。涼しいうちにと思ったが、やはりすぐに暑くなってしまった。

明日は容器プラゴミの日ですからねと伝えると、この暑いのに、何を思ったか、納屋に行ってごそごそし始める。気がつけば、ゴミ袋がふたつ玄関先に鎮座している。もう。収集日は明日です。お母さんに明日のことを言ってはだめじゃのう。いつもそうだ。朝食後に予定確認するが。今日のことだけをつげなければならない。

今日は火曜日なのにね。私が伝えたことの半分しか理解しない。

明日は退院後初めてのデイサービスの日、すなおに行ってくれるといいのだが。

トイレが近いのでからおと苑にはいきたいないと言い張る。
困るなあ。

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「村上家乗安政2年を読む」に着手したのだが、1作目がなかなかできない。Photoshopの操作を思い出すのに時間がかかる。勝手なアップデートが入ろうとする。そのほかの手順も思い出すのに時間がかかる。

作るのであれば、同じ品質ではなく、これまでよりいいものを作りたい。検討事項が増えて、着手までに時間がかかってしまう。やれんけど、楽しい時間だ。

この作業部屋も改装したいなあ。今やらなくていつやるの?

2023年8月 7日 (月)

8月7日 訪問リハビリの初日。母をひとり家において、私は津田医院を受診。母はひとりで対応した。どんな内容だったのかを母に聞いても要領をえない。

退院してから二度ばかり薬の飲み間違いが起こっています。今日津田医院の先生に状況を説明したところ、今後は薬の管理、つまり飲むタイミングでその時の錠剤を渡すことを息子さんがやらんといけんじゃろうねと言われました。ショックです。地区の行事や私の病院通いで家を留守にしていたわずかなときのことです。家族の見守りだけでは限界が近づいてきたかもしれません。

訪問リハビリの初日。母をひとり家において、私は津田医院を受診。母はひとりで対応した。どんな内容だったのかを母に聞いても要領をえない。からおと苑配食弁当始まる。いつもの味だ。配達の人は何か言っていましたかと聞いても、別にぃと答える。ほんとにそうなのかなあ。

家の中を歩行するのに杖を使っている。以前はこんなことなかった。どことはなしに杖を立てかけたり、投げたしたりするので、私が危なくてしようがない。パターと大きな音がしてびっくりすることもある。
杖に装着してテーブルなどに立てかける「転ばぬ杖(M)」を買ってきた。

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2023年8月 4日 (金)

8月4日 母退院。しかし、寝室のクーラーが故障してしまった。室外機の基盤が故障で、修理着手は火曜日になるだろうと。退院日延べすればよかった。

昨日の買い物のとき、おやつを買った。おはぎではなく「こはぎ」。直径2センチに満たないものが6個ビニルパックに入っている。

製造所を確かめると広島県矢野町の矢野食品とある。矢野というのはどこだろうという話になった。家内も私も広島から広島大学に電車通勤していたので、よく知っているはずなのに、思い出せない。
広島、向洋、海田市、安芸中野、瀬野、八本松、ううーん、なにか違いそうだ。いやいや矢野というのは呉線ではないかと私が指摘する。海田市、坂、小屋浦、・・・何か足らない。あんなに電車通勤していたのに、やめてそんなに経過していないのに思い出せない。昔のことは覚えているというが、こんな基本的な知識が欠落し始めている。こわいなあ。植物の名前が覚えられないはずである。

お母さんいよいよ退院。クルマに乗せてつれて帰ったけど、午後は今後の介護についてのお客さんがたくさんでバタバタだった。訪問リハビリの担当者、ケアマネジャー、通所の担当者、などなど、手続き、書類書きでくたびれた。

やれ、落ち着いたと思ったらお母さんの寝室のクーラーが働かない。こんな暑いときに。今日は金曜日、そして17時すぎ。まずい。急いで購入店に電話したところ、すぐにかけつけてくれるという。

しかし、室外機の基盤が故障しているので、修理着手は火曜日になるだろうとのこと。そんなあ。こんなことなら、お母さんにはもう少し入院していてもらったらよかったのでは。やれやれ。これから5日間どうするんだ。やれん。

2023年8月 3日 (木)

8月3日 三か月半入院した母の退院がいよいよ明日だ。どんな生活が再開するのかわからん。暑い一日であることだけは確かだ。

朝散歩。大谷海岸まで行った。朝6時前であっても涼しくない。早朝の冷え込みがない。近くで草刈り機の音がしている。ひょっとしたら、大谷恵比寿神社夏祭りのおりに世話になった方ではあるまいか。思い切ってそばまで行って挨拶した。祭りの時、私のカメラレンズを拾って警察に届けてくださった方の親御さんである。そのときのお礼を言った。

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明日母が退院する。4月に骨折して入院して、リハビリして3か月半、ようやく退院だ。さあ、どんな状態で帰ってくるのか。入院前と同じになってくれているだろうか。

家事は自分でできるのだろうか。入浴、トイレ、着替え、食事、自分で出来るんだよね、きっと。

24時間見守り必要というのではやれませんで。明日10時に退院というので迎えに行く。午後にはケアマネージャーやそのほかの関係者が揃って担当者会議が開かれる。今後のデイケアや介護メニューをどうするのか話し合われる。

お母さんが入院した後に小玉スイカの苗を2本買ってきて下の畑に植えた。お母さんのやり方を思い出しながら作ってみた。6個ばかりできた。退院したら一緒に食べようと思っていたのに、収穫後の保管方法を誤ってしまい、腐らせてしまった。

中玉トマトはうまくできた。今、どんどん赤くなっている。ちょっと皮が厚くて、そんなにおいしくないかもしれない。トマトが好きではないお母さんにはあまり喜んでもらえないかもしれない。

家の周りは雑草だらけだ。これを見て日中の草取りを始めなきゃあいいがと心配している。

入院している間、私は一度も味噌汁を作らなかった。一人分の味噌汁作っても甲斐がない。昨日の夜見たら、味噌にカビが生えていた。いかん、味噌にもカビが生えることあるんだ。
今朝は燃えるゴミの日であったが、味噌に申し訳なかったので、庭の土の中に埋めてやった。

さあ、いよいよ明日だ。どうなるかさっぱりわからん。暑い一日であることだけは確かだろう。

2023年7月31日 (月)

7月30日 村上家乗嘉永6年4月2日を読む。彦右衛門は己斐山榎木谷に出かけて蕨を採っている。西暦だと5月9日。広島近郊でわらび採りが5月9日、そんなものかなあ。

連日暑いね。お出かけする気になれず、冷房の効いた部屋で古文書を読む。ぜいたくだね。

村上家乗嘉永6年4月2日を読む。この日は出勤日ではなく休み。2日出勤すると1日休み。彦右衛門は己斐山榎木谷に出かけて蕨を採っている。この日は西暦だと1853年5月9日。広島近郊でわらび採りが5月9日、うん、そんなものかなあ。

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ひとりで出かけたのか、千代吉を伴ったのか、あるいは幾三郎君をつれて行ったか、想像する。それよりも経路も気になる。わらび採りの後は石内村にまわり、大師堂に参っている。上野彦三郎の家に立ち寄り、村酒をふるまわれる。出された酒が上等の酒なのか、粗末な村酒なのか判断して、記録している。

上野彦三郎は彦右衛門と同じ東城浅野家の家臣。どういう性格の人物かわからないが、家の行き来はしているので、それなりのキャラ付けをして描いてみるのもいいだろう。

家に帰ってきたときの、義母の慈君、気の強い妻である家小、あるいは3歳の幾三郎ちゃんの反応、面白おかしく書けそうである。

己斐に行ってる間に水谷又左衛門が訪ねてきている。水谷は彦右衛門の父の実家。大蔵一件についての書面を彦右衛門に相談に来たようだ。

うん、この日は風景描写して、事情を説明してゆけば、短編小説のひとつになりそうだ。村上家乗を読んでいって、小説になりそうな日があれば、メモしておく。いつかその気になったときに書き始めてみよう。

この日は己斐山までの道中行があるので、YouTube動画にできるやもしれない。これも候補として日付をメモしておこう。

同人誌は半年に一度。次回も短編小説を投稿できるだろうか。ずっと頭に入れておけば、いつか唐突にピカッ光ることがあることを期待する。

2023年7月27日 (木)

7月27日 起きだして洗顔していたら太陽が出始めた。午前5時41分。こうなると朝散歩は暑い。今日の朝散歩は中止した。ついに連続記録が途絶えた。

冷房をつけたまま寝ていたら、寒くなって目が覚めた。運転を止めて、横になっていたら、今度は少し寝坊してしまった。起きだして洗顔していたら太陽が出始めた。午前5時41分。こうなると朝散歩は暑い。今日の朝散歩は中止した。ついに連続記録途が絶えた。さみしいもんだ。この時刻に鳴き始めたクマゼミが私のことをけたたましく笑っている。

今回ここまで朝散歩が気になるのは精神科医・樺沢紫苑のYouTubeを見始めたからだ。いいなあ、このことの弁コツは。

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今日は家にいてずっと村上家乗嘉永6年3月の予習。クーラーをガンガンに効かせて古文書を読むのはいいもんだ。