2022年12月31日 (土)

12月30日 一緒に益田へ帰ってきた家内が門松の飾りつけをやつてくれて、いい仕上がりになった。門松づくり2年目、少しずつ上手になればよい。

年末年始を益田で過ごすために広島から益田に移動。191号線経由で行く。途中粉雪のようなものが降ったが積もるほどではない。路面には雪はまったくない。クルマを走らせるには問題ない。

途中道路わきをじろじろ見て、ツルウメモドキを探した。樹の上のほうに絡みついているが、手の届きそうなところにはない。ほしい人がかっさらっていったあとなのだろう。年々採りづらくなっていく。

美都の宇津川でクルマを止めてちょっと散策。花はない。あったのはフユイチゴの赤い実。ふと振り向いたら、軽トラックがやってきた。この道で車に遭遇するのは初めてだった。とは言っても、その道の突き当りには1軒の農家がある。その家には一度訪問したこともあるる

益田に着いて、ひと休みする間もなく、門松づくりを再開した。松、ナンテンを山に行って切り出す。松はよき枝ぶりのものが見当たらず。松はどこにでもあったのに、松枯れ騒動以来てっきり見なくなってしまった。ナンテンはいいのが、たくさんあって、ぜいたくに採木した。

一緒に帰ってきた家内が飾りつけをやつてくれて、いい門松になった。やったね。

20221230_1537

近所の友達がアジを持ってきてくださった。さっそくお母さんに頼んで、頭、しっぽを落とし、内臓をとってもらった。それに小麦粉をつけて油で揚げる。砂糖、しょうゆ、みりん、酢の出汁に漬けて、南蛮漬けとした。あまりにおいしそうなので、1匹ずつ皿にもって、今夜のおかずにした。

2022年12月30日 (金)

12月29日 牛田早稲田神社に行ってみた。神社の人が忙しそうに働いている。破魔矢などの入った箱を拝殿横の売店奥に運びこんでいる。ずいぶん儲けそうな勢いだ。これらの縁起物は製造原価は低いだろう。どの段階で大儲けしているのだろうか。

外を見ると日差しがあり、風がふいているようすはないので、近所散歩に出かける。無難に牛田早稲田神社を目指す。神社の人が忙しそうに働いている。破魔矢などの入った箱を拝殿横の売店奥に運びこんでいる。ずいぶんな量である。正月になれば、この神社はずいぶんにぎわうのだろう。

破魔矢やお札の原価は低いものだろう。大きな利益を得ているのはどの段階なのだろうか。メーカー? 卸? 神社? めでたい商品なので、利益幅は大きいんでしょうなあ。

門松が飾られている。意外と質素に感じたが、竹は今まで見た中で一番太いものだった。高さは2メートルあり。台座は丸ではなく、三角であった。これもはじめて。

20221229_1308

今日も牛田の山に月が出てくるのを待ったが、月の出時刻には雲がかかってしまった。数時間後には雲はなくなったが、月の高度はずいぶん高くなってしまった。今日は半月になっていた。

御用納めの翌日、昔だったら年賀状を印刷していた。年賀状はもうやめた。全部やめた。最初のうちは心配したけど、やめて何も困らなかった。今年は家計簿もやめた。なんら問題は起こっていない。来年は何を整理していこうか。身軽になっちゃろう。

2022年12月29日 (木)

12月28日 東区図書館に行った。この図書館も小さい。蔵書貧弱。100万都市広島市の区立図書館なのに、なしてこんなに貧弱なのだろうか。蔵書があまりに少ない。他の都市と同じくらいの図書館を提供してほしい。広島市はどういう税金の使い方をしているのか。利用者がおとなしいからだろうね。

午後、コロナワクチン注射5回目に出かけた。家人に広島市内幟町電停近くの広島生活習慣病がん健診センター会場を予約してもらった。予約は14時ということだったので、駐輪場探しの時間も含めて13時20分ごろ家を自転車で出た。

会場のすぐ前の歩道に駐輪スペースがあったが、有料でがたんと前輪を落とし込む方式のもので、1台の空きもない。おいおい。近くの歩道にも同じ方式の駐輪場があるも、空きが見当たらず。予約の時間は迫るばかり。幟町公園にも行ってみたが、とても駐輪させてくれる雰囲気ではない。こんなことなら、クルマで来ればよかった。

結局私は会場から離れたコンビニの前、家人は向かいの横断陸橋の下に違法駐輪してきた。もう、あせったね。

会場としてはそれほど広くなく、待合で隣の人がすぐ隣の椅子に座るのがあって、ちょっと嫌だった。別段どうということはないのだろうけど、そんなに接近して病院で他人が座ることがしばらくなかったので、ちょっと不安だった。

終わった後、広島駅を越えて、東区図書館に行った。ここの図書館も小さい。蔵書貧弱。100万都市広島市の区立図書館なのに、なしてこんなに貧弱なのだろうか。蔵書があまりに少ない。他の都市と同じくらいの税金をとっているだろうに、この貧弱さには薄気味悪さすら感じる。

今日借りた本は次の5冊。正月休みの間に読んで返しておこう。日本列島の歴史のような本を探したのだが、適当なものが見当たらず、残念。

◇中国地方地学事典
中国地方地学事典編集委員会/編 -- 中国新聞社 -- 1987 -- H45.0
◇地層の見方がわかるフィールド図鑑
青木正博/著 -- 誠文堂新光社 -- 2015.1 -- 456.91
◇地層のきほん
目代邦康/著 -- 誠文堂新光社 -- 2010.4 -- 456

◇たった一度の人生を記録しなさい
五藤隆介/著 -- ダイヤモンド社 -- 2011.9 -- 007.5
◇IT弁護士さん、YouTubeの法律と規約について教えてください
河瀬季/著 -- 祥伝社 -- 2022.8 -- 547.4833
  

帰るごろにはあたりは暗くなりつつあった。この時期の夕暮れは早い。

20221228_2300

[酒]

断酒1か月やってみよう。いろいろ思うところがある。

2022年12月28日 (水)

12月27日 益田から191号線経由で広島に移動。国道はずっと除雪されていた。雪の残っているところなし。匹見峡道の駅でも路面に雪なし。駐車場で除雪で押し寄せられた雪の壁があったので、クルマの正面から突っ込んでみたが、自動ブレーキは働かず。

益田から広島に移動。今日は191号線経由。津田から山のほうに入ろうと思ったら、他のクルマをよけていたら左折しそこねて、千休のところから山に入った。ところがまたしても思った道に出ることができず、いつものめばえ保育園から191号線にはいってしまった。

国道はずっときれいに除雪されていた。雪の残っているところなし。匹見峡道の駅でも路面に雪なし。駐車場でちょっとした雪の壁にクルマの正面から突っ込んでみたが、退避ブレーキ働かず。動作するにはけっこう条件がきびしそうだ。

県境も深入山あたりも端には除雪の雪がそびえているが、路面にはいっさい雪がない。他の自動車も少なく、きわめて快適。

八幡の県境手前あたりで、車と並走するイノシシが1匹。すぐそば。気がつくのがおそく、私は追い越してしまった。手前で気づけば写真撮れたのに。カメラは車にたくさん積んでいる。

深入山、松原郵便局別れを過ぎて、虫木トンネル前、道路に大きな松の枝が落ちていた。後方を確認して、道路の端にクルマをとめた。歩いてそこまでもどり、引きずって道路外によせた。車が何台か通り過ぎるが、誰も手伝おうとせず。いいですよ、あてにはしませんから。

戸河内道の駅でいつものように、トンカツ定食。道の駅で来年のカレンダーを配布していないか探したが、見当たらず。残念、今年もらった三角柱カレンダー良かったのにね。

広島に到着して、ひと休みしてから、いつもの散髪屋にいく。大学生アルバイト君がひとり、新入りしている。おや珍しい。若い働く人って見ていて気持ちが良い。今日は車の中で下町ロケットの植松努『不安な時代に踏み出すためのだったらこうしてみたら?』を聞いていた。なかで著者は、若い時の変なアルバイトは経験として後の職業に役に立つと言っていた。それを思い出して、符合を面白く感じた。

続いてひがき眼科。事前に問い合わせてみると年内の営業は今日までとのこと。16時半を過ぎていたが、受診に行った。いつもの眼圧薬をもらってくる。診察が終わったら、あたりは暗くなっていた。

暗くなってからお母さんに電話した。昼ご飯をちゃんと食べたか、風呂にちゃんと入ったか、明日デイサービスに行くかどうか。戸締りしたかどうか。等々。あっ、そういえば風呂に入る手順が夏バージョンのままだ。暖房スイッチ入り切りの手順が書いてない。しまった。今気づいても遅い。こんど帰ったときに手順書をいれかえなきゃあ。

今日はあれこれ、バタバタしたな。

2022年12月27日 (火)

12月26日 夕飯は、またおでん。今日は昆布巻きをプラスした。いつも同じ具材では、飽きるので、なにか新規なものをプラスするようにしている。

お母さんの寝間の障子が立て付けが悪いらしい。上桟が敷居の溝から外れるらしい。次の日に直すので、立て付けの悪い障子は開け閉めせず、他の障子を開け閉めして出入りするように言っておいた。

今朝になってみれば、他の障子というのをガムテープで止めている。おいおい、なして開け閉めするなといっておいたほうを操作するんね、もう。

この家は築70年になるので、あちこちガタがでるのだろう、家も傾きもするのだ。だましだまし使う。上桟が低くなりすぎているので、小切れを当てておけばいいだろう。今朝、薄い板切れを木工ボンドでとりつけておいた。木工ボンドは乾けば強力なので大丈夫だろう。お母さんの不理解のほうが心配だ。

正月の間に灯油切れを起こさないよう、早めに注文しておこうと思い、今朝家中のストーブに給油してみた。2缶あるタンクが両方からになった。これれで注文できる。注文はお母さんの仕事だ。電話してもらう。これで正月休み中に油切れすることはことはないだろう。

お母さんが封筒に10万円いれて渡してくれた。固く断ったのに、不機嫌そうに言うものだから、受け取っておいた。やれんのう。

門松が作りかけだ。飾りの算段にいく。川崎さんちの畑に咲いているボケを見に行った。先日会食の折に了解もらっている。ボケは少し咲いていた。しかし、樹のまわりに雑木が生えている。これでは開花に悪影響しそうだ。それらを切りこんでやった。30日にもらうときにはよく咲いているだろう。

そのあと墓掃除に行った。ひのきの葉がねれた地面にしっかりついており、掃き掃除が大変。マキタのブロワーがあれば簡単にきれいになるかもしれない。買おうかしら。

墓をどのようにきれいにしていくのか、それは私自身がどう思うかだけの問題。誰かに言われているとか、誰かに評価されるとかの話ではない。

どうやって墓を守っていくのか。人がどう思うのか考えなくていいはずだ。

今日は家の庭からシキミの枝を2本持ってきた。オカの畑に咲いている黄色の菊と一緒に活けた。2種類の花だけど、シンプルでなかなかの配色だ。

大浜新墓のほうにまわってみた。門松用に松の葉を分けてもらうためだ。墓道に落ち葉がずいぶんたまっている。30日以降掃除しておかねばならんだろう。松の樹にはたどりつけず。作戦を考えねば。ほかの木をあたってみたが、いいのがないね。

そうそう、私が留守の間にお母さんが食する食事パンがないので、買ってくる。このついでに、神社の門松を見て回った。

今日の一番は津田八幡宮。昨日下見しているので、今日飾り付けてあることは知っている。ここはなんと門松が3か所もあった。オオバ電気さんに出会う。

次は木部八幡宮。ここは美濃左官さんが、庭掃除をしておられた。ここは門松作っていないという。土田の八幡宮にはあるという情報を得た。行くことにする。

土田八幡宮。ここにはよくできた門松があつた。拝殿には直径10センチくらいの丸い穴、おさい銭投げ込み口があったので、投入。

次いで平原八幡宮。ここは拝殿の前に門松があった。お礼しようとしたら、硬貨がない。えい、お札だよ。

ここまで来たのなら、宇治八幡宮に行ってみよう。しかし宇治八幡宮には飾られていない。そのかわり屋根の下に雪があった。おさい銭箱は見当たらず。

ここまできたのなら、金山の三剣神社にまわってみよう。三剣神社の門松を見るために、今年3回もの訪問した。しかし、門松なかった。去年はあったのにね。

いい動画がとれた。GoPro9では5分の動画を6本撮れば、バッテリが無くなる。最近、車のUSB端子から充電することを覚えた。これはいいね。

家に帰って車の中を掃除機かけた。お母さんが玄関先で妙なものをみつけた。小鳥が1羽動かなくなっている。きれいな羽をしているという。よく見るとソウシチョウだ。この辺りではその声をよく聞いている。しかし、こんなに近く姿を見るのは初めてである。動いていない。外傷はない。触ってみるとまだ暖かい。庭の木の根元に埋めてやった。お母さんは、線香持ってきた。念仏唱えてはる。近くで、ソウシチョウが仲間を探し回るかごとく鳴いているのが悲しい。

夕飯は、またおでん。今日は昆布巻きをプラスした。いつも同じじゃあ、飽きるのでなにかプラスするようにしている。

2022年12月26日 (月)

12月25日 昔、ある料理が好きだと言ったら、母が何日もその料理を作り続けるので、閉口したことがあった、ような気がする。どんな料理だったのか、小学生のときだったのか、中学生ぐらいだったのか思い出せない。

いくら好きでも、何日もおんなじものではねと、その当時は思っていたが、それが今、再現されている。お母さんがうまい、好きだと言った料理は、つい作る回数が増えている。今日だって、16時前ぐらいから、大きな鍋にスジ肉、大根、ねりもの入れてぐつぐつ煮始めた。おでんはついこの間食べたばかりなのに、いいね、飽きないなどと言われるとつい作ってしまう。確かにおいしいんだけど。

おでんは家中ににおいが染みつくような気がする。もっとも嫌な香りではない。寒いときには似合う。でも三日続けばさすがに飽いてくるような気がするけど、今日始まったばかりなので、わからん。

門松づくりを再開。竹を3本、長さを切りそろえて、けんがい鉢に立てる。竹の周りに土を入れる作業のときは、お母さんを呼び出して、手伝ってもらった。

今回1対の門松にしたが、竹の太さがあまりにアンバランスだ。竹はいくらでもあった。竹林の入口のところに、1年生竹が2本接近してあったのだからそれを使えばよかったのにだよ。ちょっと冒険心を起こして、ちょっと奥の老齢竹を切ったのが間違い。

今日はケンガイ鉢にいれて、梅の枝を添えたところで終わった。ハボタン、松、ナンテンはまだだ。昼から近所の神社に門松を見に行った。津田八幡宮は、作っている最中。遠田八幡宮は立派なのができていた。種八幡宮はなかった。三剣神社はなかった。大浜大日霊神社はいいのがあった。収録できたのは結局2か所のみか。

明日、津田八幡宮、平原八幡宮、土田八幡宮に行ってみて、番組としよう。いい動画になりそう。神社によってかようも違うとはね。

*

20221225_2100


[歳]
いい歳をとらねば。昔の人が懐かしいなあ。

2022年12月25日 (日)

12月24日 風の音がピタリとやんだ。朝、カーテンを少しだけ開けてみると、雪は積もっていない。天気予報はあれだけ警戒をよびかけていたのに。なあんだ。

起きた時、積雪はなかった。朝ごはん終わって、ちょっとぼおっとして、ふと外を見ると5センチくらいの積雪。あっと言う間に積もったようだ。びつくり。今日はいくらなんでも、門松づくりを再開せねばと思っていたのに、できませーーん。

ボタン雪のぐるぐる舞っているようなときに、豊元屋のおばさんが集金常会の集金にこられた。3100円。こんな寒い中、町内会の仕事をやってもらって・・・。私もそう遅くない時期に、町内会の仕事をしなきゃあいけんじゃろうね。

Googleドキュメントの音声入力をやってみた。まず、益田市誌の地質編を読み上げてみた。iPhoneのマイク入力してやると、パソコンのGoogleドキュメントの画面にテキスト変換された文字列がどんどん入っていく。いいね。面白い。

「石見鎌手郷土史」のテキスト入力、これでやってみようね。

なかなか門松づくりできんない。竹を1.5メートルに切って、けんがい鉢に立てて、土を入れてやればいいのだが、雪が舞い、雨が降っているときにはできないなあ。

そうこうしていると、お母さんが寝間のふすまの動きが悪いという。ふすまの様子をみた。そんなに重たいわけではない。ろうそくのろうを塗っておいた。

夕方には寝間の障子が動かなくなった言う。何もしちゃあおらんと言い張る。たいていの人はそういう。そんなことあるはずがない。

お母さんは今日も団子汁用の団子を練ったという。今までで一番多い量。なしてそんなに小麦粉があったけ。

節っちゃんがクロネコで冷凍エビを送ってきた。おおきなブロックなので、7匹ずつ小分けにせにゃあならん。これがけっこう大変。でも冷凍エビがみてたときなので、助かった。ありがとう節っちゃん。

2022年12月24日 (土)

12月23日 お母さんは金曜日のデイサービスに行って、私は家でひとりで過ごしていた。冬の荒れ模様に足止めされたように感じた私は、amazon primeで何本か邦画をみて過ごした。

冬の嵐の音で目覚める。朝も寒いが、起きてからもずっと寒い。天気予報で言っていたような積雪はないが、とにかく寒い。石油ストーブをずっとつけているような気がする。

午前中はMIYAKO Photo Life Collegeブログの記事を書いていたが、アップには至らず。電子メールで送られてきた同人誌のPDFをクリックして、iPhone内のKindleアプリに送れば、Kindleアプリで読めることがわかった。簡単にできるようだ。これがわかっただけでうれしいね。

20221223_1004

そうやって同人誌の編集長から送られてきたPDFをKindleで読めるようにした。iPhoneでやれば、iPad mini, iPad Proでも読めるようになった。やはり大きい画面はありがたい。

自分の文章を読み直すと、文章が長いなあと思う。要所要所に写真とかあれば、間が保てるだろうなあと思った。

これだけ風が強いのであれば、カメラ持って日本海の写真を撮りに出ればよかったかもしれないが、寒い、寒い。カメラに潮風、冬の雨が当たると嫌だ。のんきな瀬戸内海側の人たちは荒れる空と日本海が冬の山陰だよねと言いかねん。困ったもんだ。勝手な解釈で山陰をイメージ付けられても困る。めいわくとしかいいようがない。

屋内作業で門松用の竹を切ってもよかったが、納屋の中はやはり寒い。やる気をそいでしまう。風があまりに強い。途中で作って戸外に出しておいて、風で倒されても困るなあ。

お母さんは金曜日のデイサービスに行って、私は家でひとりで過ごしていた。冬の荒れ模様に足止めされたように感じた私は、amazon primeで何本か映画をみて過ごした。がちがちの洋画ではなく、日本の金曜日サスペンスドラマのようなやつ。こんな雪の舞う日に似合う。

映画をじっとみているのもつらいので、この一年間のペーパー片付けを始めた。印刷物や自分のメモなどをより分けていく。この年齢になっても判断基準に迷う。おいおいだよ。

20221223_1005

[鉛筆]

肥後守で鉛筆を削るのが上手だった奴はどこが違ったのかね。そういう才能ってどこで効いてくるのだろうか。

2022年12月23日 (金)

12月22日 夕方17時30分。あたりはもうすでに暗い。今日は冬至。傘とトートバッグと懐中電灯を持って出かける。寺戸工務店に行って、社長の車に乗っけてもらって、西楽寺に行く。納骨堂建築の件である。

昨日と変わって小雪激しく舞う寒い一日。戸外活動はためらう。お母さんは、ずっと炬燵に入っている。

それでも時々晴れ間が見えた。机を離れて、門松づくりの続きをしようとするが、すぐに荒れ模様になってしまう。それでもなんとか雪の止む時を見つけて、門松づくりのつづき作業にとりかかる。

ウエスで竹の汚れをふき取る。水が冷たい。風がつめたい。
風にあててすこし乾かして、納屋に持込み、昨日買い求めた
荷締めベルトで竹を縛ってみる。なかなかいい。

昨日覚えたはずのおとこ縛りがうまくゆかない。分かったはずなのに。何度も縛りなおした。

今回も動画撮影する。カメラであるGoProを仮止めするバーが納屋の各所に欲しい。作業は一通りすすんだ。明日は竹を1.5メートル長さにカットしてやろう。

17時30分。あたりは暗い。傘とトートバッグと懐中電灯を持って出かける。寺戸工務店に行って、社長の車に乗っけてもらって、西楽寺に行く。納骨堂建築の件である。話し合いは本堂の片隅で行われた。庫裡のほうでやるのかと思ったが、本堂だった。石油ストーブが10個近く火がはいっていた。まあ、役員会話は順調に検討すすんだ。総会までに事情変化がなければ、総会までに役員会の必要はないだろう。

帰るときはやはり雪が横に舞っている。夜の運転、自分には無理かな。乗っけてもらってよかった。

家に着いたのは20時30分。お母さんに聞いてみると、自分だけパン食べて夕飯済ませたという。おいおい。なにか作っておくけえと言っていたのに、じぶんだけぇ。

そばを湯がいて、卵、刻み海苔を入れて食した。片づけはお母さんがやってくれるというので、甘えてお願いした。

20221222_1302

[冬至]
さあ、今日が底値。明日からは昼の時間が少しずつでも長くなる。うれしい。

2022年12月22日 (木)

12月21日 今日は風がなく、朝から刈草の処理を始めた。順調に行っていたが、11時過ぎから雨が降り出す。急いで、門松用の竹を拭き始めたが、雨脚強く3本を拭いたのみ。残りは明日以降。

お母さんをデイサービスにおくりだした後、風がないことに気がついた。曇りの日は風の状態が安定することが多いので、さっそく庭の刈草の処理に取り掛かる。

順調に進んだ。しかし11時くらいにぽつりぽつりと雨が降り始めた。ヘヤ工房の中にいったんしまっておいた門松用の竹を取り出した。我が家の玄関前でウェスを濡らして、表面をきれいにしてやった。竹3本がやっとで、そのうちに雨がひどくなってきたのでやめた。

門松用3本の竹を束ねるのに、とりあえずインシュロックを使っていたが、これではあまり良く締まらない。今日買い物に出かけて、ジュンテンドーで荷締めベルト25mm幅を買ってきた。これならなんとかなるぞ。2本入りで590円。

冷たい雨だったので、写真撮ったりせずに、そのまま帰ってきた。

帰って、MIYAKO Photo Life Collegeのブログ記事書き。構想はたくさん出てくるが、筆が思うようにすすまず。まっ。あわてずに頑張ろう。

iPadのOSをPro,miniとも16.2にアップした。フリーボードというアプリが使えるようになった。手書きできるボードが上下左右いくらでも大きくなるという。早速ブログ用の記事に使う図を書いてみた。これはいい。使い方をもっと工夫してみよう。夢がある。

20221221_1900

[朝思暮想]

久志能幾研究所通信に出ていた書より。

20221222_1301