2022年8月13日 (土)

8月12日 事務所の模様替えをした。整理ダンスを動かして、パソコンラックを置くスペースを作った。今単身赴任しているこの大きな家はほとんどがお母さんのものなので、私が自由になる生活エリアはこの部屋ぐらい。この中で完結しなければならない。

墓までの道のりの草刈り仕上げをやった。今日は充電式の刈払い機にナイロンロープをつけて始めた。バッテリが3個、充電器が2個ある。刈払い機は1台。1つのバッテリで10分ぐらい使えるような気がする。バッテリを使い切ったら、刈払い機は現地に投げておいてバッテリのみを家に持ち帰る。家まで歩いて約5分。

家に着くと、充電器ふたつには充電完了しているバッテリが一つずつ載っている。どちらかを取り出し、それまで使っていたバッテリの充電を始める。

現地へ行ってまた10分間草刈り。それがなくなるとまた持ち帰り充電器の上で充電完了しているバッテリと交換して、また草刈り現地に行く。
バッテリ2個、充電器1個のときは、家に帰ってもバッテリが充電途中でああったりして、休憩時間としなければならなかった。
今回のバッテリ3個、充電器2個の体制は作業に切れ目がないので、いいよ。

昼に刈払機を現地に投げ出したまま帰ってきて、家で昼ご飯食べていたら、にわか雨が降り出した。昨日も同じ時刻にわか雨があった。両日とも炎天下の作業で、とても雨がふるとは思えない天気であったが、同じ時刻にかなりのにわか雨が降るとは不思議なことだ。両日とも1日のうちでその時刻だけ。


日差しが強いので、刈った草はすぐにカリカリに乾燥する。これぐらいだと掃き集めるのも楽である。とは言え、暑い。

午後から事務所の模様替えをした。整理ダンスを動かして、パソコンラックを置くスペースを作った。4畳半の部屋なので、狭い、狭い。この大きな家はほとんどがお母さんのものなので、私が自由になるのはこの部屋ぐらい。この中で完結しなければならない。唯一寝るところは客間をつかわせてもらっている。

2022年8月12日 (金)

8月11日 お盆前の草刈り。最近はフェースガードではなく、防虫ネット付の野良帽子をかぶる。虫除けになるし、刈払い機で小石を吹き飛ばしても、顔面のネットにあたれば、衝撃にはならない。外気の風を感じることができる。ただし直射日光の暑さは防げない。

島根県には熱中症警戒アラートが8月6日からずっと出ているんだけど、お盆近いし、墓周り、墓までの道のりの草刈りに行く。昼にちょろっと雨が降ったけど、当たりの気温を下げるまでには到らず。

最近はフェースガードではなく、防虫ネット付の野良帽子をかぶっている。虫除けになるし、刈払い機で小石を吹き飛ばしても、顔面のネットにあたれば、衝撃にはならない。外気の風を感じることができる。いままで使ったガードの中ではいちばんいい。

草丈がいちばん高い時期ではあるが、これまでなんどか草刈りしているので、割合と早く刈取りができた。一度で済まそうとすると大変だ。ただ直射日光のもとでの作業はじりじり焦げ付くような暑さでたまらない。曇って風のある日を狙うが、お盆が近づいてしまい、そうも選んでおられなくなった。

道の周りに工作物がある個所では、ナイロンコードで草刈りしたい。今日はできなかったので、明日それでやることにいる。先日マキタの18ボルトバッテリひとつ、充電器ひとつを買い足したので、明日は効率的に作業できるだろう。日差しさえなければ。

2022年8月11日 (木)

8月10日 昼間にスイセンの球根堀上げ500個、納骨堂への道の草刈りをやって、あまりに暑かったので、950ミリリットルコーヒーまる1本、一気に飲んでしまったのがよくなかったのだろう。私が作ったは夕飯は、お母さんひとりで食べてもらって、私は寝た。

焼き飯とサツマイモの煮物を作り終えて、お母さん呼んで仏様にお礼していたら、気分が悪くなってきた。食卓についてお茶を入れて、「いただきます」と言ってもご飯食べる気にならなかった。デザートに用意していた廿世紀ナシの4切れをようやく食べた。あまりの気持ち悪さに席をたち、事務所に戻って扇風機まわし、冷房つけて横になった。

昼間にスイセンの球根堀上げ500個、納骨堂への道の草刈りをやって、あまりに暑かったので、950ミリリットルコーヒー(原材料名コーヒー/香料、甘味料アセスルファムK)をまるまる1本、一気に飲んでしまったのがよくなかったのだろう。自分で買ったのではなく、人からのもらいもの。普段この手のものは飲まない。お母さんが心配してくれて体温計を持ってきてくれた。測ると36.5度。大丈夫だ。コーヒーの甘ったるい味が口の中、胃の中に残っている感じがする。原因はきっとこれだ。

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結局風呂にはいることもなく、何も食べず寝た。ひどい目にあった。お母さんはとても心配そうにしてくれたが、私はなにか告げる元気もなく、自分で布団をしいて、タオルケットかぶって、冷房をつけたまま寝た。夜中2時間おきぐらいに目がさめてトイレに行った。

翌朝回復。やれやれ。

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ひょっとしたら、スイセンの球根の毒にあてられたのかもしれん。もう一度ほりあげをやってみれば判明するぞ。

2022年8月10日 (水)

8月9日 おかあさんが、去年のお盆がどうだったか思い出せないと嘆いていた。パソコンに書いているしばやん日記を調べてみたら、長雨で15日にようやく晴れたとある。動画も作ってあった。

毎朝いくつかのブログをチェックしている。気になっているのは、城さんと、久志能幾研究所通信。ここで昇竜について書いてあった。気になったので少し考えてみた。思い切ってコメント書き込んでみた。

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こんにちは。情熱を持って、黙って部下を眺めるだけという文章がとても気になりました。そんな上司、部下の組織にあこがれを持ちます。しかし今の私は自分有限会社の社長。自分有限会社の龍とはなんだろうかと少し考えてみました。すごいなと思った人に会いに行く、用があるから行くのではなく行くから用ができるという行動態度、やったことがないならとりあえずやってみる。こんな行動様式を持つことが龍だろうと自分なりに解釈しました。

黙って部下を眺めるということに関しては、生活の当たり前の事をきちんとすると解釈しました。靴を磨く、食事をきちんと作る、部屋を掃除するなど雑事をおろそかにしないことだろうと思います。

朝、ふとんの中で小田さんのブログを拝見して、一日の始まりまでの間、気になりました。考えたことを書きました。暑い日が続きますが、それをエネルギーにしてがんばりましょう。感謝。
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私が今年の5月11日から始めた「単身赴任、介護+3」は毎日更新している。そのときの更新ブログの一覧に久志能幾研究所通信が出てくる。一応はチェックする。この久志能幾研究所通信は難しいことが書いてあるが、気になるブログであった。

おかあさんを津田医院に連れていく。今日はずいぶん客が多いので、我が家の診察開始時間がかかった。ラポに寄りたいと言う。おかあさん気分がいいのかたくさん買っていましたね。困るよね。

午後昼寝十分。覺畑2の残りと覺畑1の草刈りをした。よっしゃ。風があったので、着手したけどやはり暑かった。

おかあさん去年のお盆がどうだったか思い出せないと嘆いていたが、私も覚えていない。この日記を調べてみたら、長雨で15日にようやく晴れたとある。動画も作ってあった。今年も作ろうね。

ブログを書くような調子で動画をつくることができたらいいのにね。

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2022年8月 9日 (火)

8月8日 納骨堂に上がる里道が草ぼうぼうになっている。我が家名義の納骨だながあるので、道はきれいにせねばいけんじゃろうというので、昨日、今日とすこし片づけをした。

お母さんをコロナ注射4回目に連れていく。幸いにして副作用が出ないようなので良かった。91歳にもなって発熱でもあろうものなら心配だものね。

ここ数日の日中はジリジリ暑い。お盆近いので墓掃除に行かねばと思いつつ、あまりの暑さに墓掃除が出来なくて、ご先祖様に申し訳ない。朝早起きすればいいとわかっているのだが、つい怠け心が勝ってしまう。

納骨堂に上がる里道が草ぼうぼうになっている。我が家名義の納骨だながあるので、道はきれいにせねばいけんじゃろうというので、昨日、今日とすこし片づけをした。夕方涼しいときにと思って着手したらやぶ蚊がどんどん寄ってくる。だめだ。

道のわきに生えていたエノキを1本伐倒した。元気そうな枝を切って、タオのある場所に植えてみた。これが大きくなって、このあたりに木陰を作ってくれれば、昔あった涼み台が復活できるかもしれない。

2022年8月 8日 (月)

8月7日 平口会館前にメンバーが揃ったというので、道打(みちうち)作業開始した。国道9号線から平口4班地区に上がる道の左側法面ほかの草刈りをする。高い法だが、下から2枚分を刈ればいいと指示があった。

今日は平口町内会の道打作業。地区内の道路わきの草刈りが主な作業である。朝6時開始と知らされていたので、5時ごろ起きだして、冷蔵庫の冷凍お好み焼きと梨を食べてから家を出た。この地区では予定時刻よりは早く作業が始まることがあるというので、15分前には集合場所に着くよう出た。

長靴はいて、片手に刈払い機を下げていく。平口会館へ行く途中で、もうひとつのグループとすれ違う。彼らは釜口から大床へ抜ける道の草刈りに向かう。昨年は私たちがそこへ行った。毎年かわりばんこなのだ。

会館前にメンバーが揃ったというので、作業開始した。国道9号線から平口4班地区に上がる道の左側法面の草刈りをする。高い法だが、下から2枚分を刈ればいいと指示があった。

コンクリートに囲まれた桝なので、刈払機の使い方が難しい。刃先がコンクリートにあたってしまう。隅の刈取りが難しい。

作業は順調に進んだ。最初の内は刈り取る草の量が多い。私はいったんエンジンを止めて、刈り取った草を手で取り除く作業をした。そして再始動しようとするとエンジンがかからない。あちゃ。また点火プラグの不調だ。取り外して点火部分をごりごりしてやれば始動するだろうけど、取り外し道具を持ってきてない。全体の作業は始まったばかりだ。

すぐに判断して、歩いて家に戻って、剪定ばさみとのこぎりを持ってきた。プラグ取り外し道具は持ってこなかった。必ず再始動できるかどうかちょっと不安だった。

剪定はさみを使って刈払機では刈取りしにくい木の枝を切っていった。10時になった時点で休憩の号令があった。

会館前の地面に座って、ペットボトルのお茶を飲みながら、休憩雑談。こういう時間がとれることに、この道打作業の意義がありそうだ。

2022年8月 6日 (土)

8月6日 今日は原爆記念日だ。77年前、親父は宇品でこの閃光を見ている。私たち子どもに体験を語ってくれなかったことを今は感謝している。語られても困る。でも、そのとき日本国民としてどういう行動をとれば、あの悲惨のことが防げたのかは教えて欲しかった。

広島の自宅で、益田に移動する準備をしていたらサイレンが鳴り始めた。今日は8月6日。原爆記念日だ。広島の人たちは核兵器悲惨、核兵器廃絶と盛んに言っているが、悲惨さにおいては焼夷弾などの兵器も一緒だろうと思う。なして兵器廃絶、武力解決廃絶を言わないのだろう。私はずっと違和感をもっている。

核兵器だけを目の敵にして、兵器や武力により紛争解決のことに言及しないことに対する違和感があるけど、8月6日朝にサイレンが鳴れば、すなおな気持ちで黙とうする。広島に住んでいる以上は当たり前の行動だ。

77年前、今は亡き私の親父は宇品でこの閃光を見ている。真夏の朝に起こったとんでもないこと。それからのことを思うと言い知れぬつらさを感じる。その時の様子を私たち子どもに語ってくれなかったことを今は感謝している。語られても困る。仇討ちをしてくれと言われてもできない。でも、大東亜戦争に突き進んでいく日本国民は、どういう行動をとれば、あの悲惨のことが防げたのかは語ってほしかった。島根県に住んでいる国民では何をしても、何も変わることはないというのであれば、そう教えて欲しかった。なんとかしたいのであれば、山口県民になるしかないというのであれば、それに向けてなにかできる。知らない私たちのままなら、同じ失敗を繰り返すかもしれない。

広島市民、あるいは被爆者による平和運動はそれなりに意義はあると思う。しかし、武力による紛争解決そのものに反対しない限りは、核兵器よりも強力なキコ兵器や素粒子兵器に対してはどういう態度をとるのか、また、核兵器ほどではない殺傷能力をもつ化学兵器や生物兵器は容認するのかという問題が出てくる。

武力による紛争解決反対と言ってしまったら、広島の独自性がなくなるかもしれない。でもそこはきちんと押さえておくべきだ。

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8月5日 せら夢公園に行って、サギソウ、ハッチョウトンボを見てきた。どちらも魅力的な被写体だが、私はリュックから三脚、カメラを取り出す気にならなかった。年配のおじさんたちが立派なカメラで写真を撮ってはった。そばのひとにうんちくを語っておられる。そこに近づきたくなかった。私の苦手な人たちだ。

せら夢公園の自然観察園でハッチョウトンボが飛んでいるというので出かけてみた。ついてみると、案外と人が少なかった。平日とはいえ、夏休み中なのでもう少し多いかと思った。

ハッチョウトンボいたいた。トンボというのは飛び回るという印象があるが、このトンボは小さい範囲にとどまっている。写真撮るにはありがたい。

子供たちに人気のギンヤンマはカッコいいが、ため池まわりをぐるぐる飛び回り、茎の先端に止まったりしない。写真や動画を撮るのは難しい。

ハッチョウトンボは小さな範囲であまり動かない、背の低い茎の先端にじっとしていることが多い。少しくらい近づいてもほかのトンボのように逃げたりしない。それなりの焦点距離のレンズがあれば、それなりの写真が撮れる。しかし、トンボとしての形は普通サイズのトンボと同じなので、アップで撮ってしまうと1円玉より小さいトンボであることが表現できない。

そこにはサギソウも咲いていた。ハッチョウトンボもサギソウも魅力的な被写体だが、今日はリュックから三脚、カメラを取り出す気にならなかった。年配のおじさんたちが立派なカメラで写真を撮ってはった。そばのひとにうんちくを語っておられる。そういう人たちに話しかけられるのは苦手だなあと思いながら、サギソウを見て回った。

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2022年8月 5日 (金)

8月4日 国民健康保険による特定検診の後、東区図書館に立ち寄る。「広島市立図書館再整備方針(素案)に対する市民意見募集」の冊子が置いてあったので持ちかえる。

国民健康保険(広島市)による特定検診、胃X線(バリウム)検査、大腸がん検診、肺がん検診を受けてきた。前夜9時から絶飲絶食だというのに、しょっぱなの診察が検尿とはまいった。

おわったあと東区図書館に立ち寄る。工房つくり関係の本2冊借りる。広島にいるあいだに読み終わろう。「広島市立図書館再整備方針(素案)に対する市民意見募集」についてが置いてあったので持ちかえる。

意見提出の期限は8月25日(水)。大人の意見を考えて、回答しよう。これが最後のチャンスになるだろう。益田に戻って、自分の思うところをまとめてみよう。

とりあえず、次の3件をツイートしておいた。

再整備方針(素案)について市民の皆さんから意見を募集します。そして再整備の場所については、再整備方針の策定後に、3案を比較し、決定していくと書いています。場所について意見を募集するとは書いていないので、閉じられた検討でお決めになるのかも。


広島平和記念都市建設計画(1952)のなかで、世界の人々が相互に文化の交歓をなすために国際的図書館科学館美術館博物館野外劇場等が必要だとされた。先人たちはまず図書館を作ってくれた。だから図書館が平和公園内にある。駅前中古物件に図書館を開くことも大切だけど、先人の想いに恥じない判断をしたい。


たとえ築23年中古物件でもエールエールA館に図書館を開いてくれるのは喜ばしいことであるが、中央図書館をそこに移転するとなると、おいおい待ってよと言いたくなる。複合施設で、中古建物に私たちの中央図書館に作りたいか、よく考えたい。

2022年8月 4日 (木)

8月3日 夏休みが始まってすぐのころは、夏休みの残は無限にあるように思う。宿題を片付けるための時間はいくらでも残っていると信じている。しかし、8月後半になると、現実を知る。こういう悲劇を毎年学んできたはずなのに

古文書学習で江戸時代の武家日記を読んでいる。楽しみで読んでいることになっているが、月に一度同好会に出かけるというタイミングがあるので、予習が義務になりそうな雰囲気がある。

その古文書解読同好会の8月例会は、夏の暑い時期なので休みということになっている。このチャンスを活かしてじっくり予習、勉強すればいいものを、凡人はつい勉強をすっ飛ばしてしまう。

夏休みがそれだ。ちょうど今頃だ。夏休みが始まって、夏休みの残は無限にあるように思い込んでしまう。宿題を片付けるための時間はいくらでも残っているように思い込んでしまう。

そして8月後半になると、毎年の反省をすることになる。こういう悲劇を毎年学んできたはずなのに、ちっとも活かされていない。こういうことにならないよう、夏休みの宿題というものが設定されているはずなのに、役に立っていない。

確かに夏の暑い時に勉強は難しいかもしれない。しかし、今は冷房がある。暑い時は出かけるなとテレビで盛んに言ってくれる。遠慮しなくていいのだ。益田に戻ったら、また村上家乗に時間を使ってみよう。

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今日は一日中インタホンの配線工事。クローゼットの荷物を全部出してから工事をしてもらった。せっかく出すのだから、断捨離もする気になった。K&Fの三脚。KF-TM2324 紺野写真塾で使おうと思って買った。いい三脚なのだが、脚を180度回して収納するのが意外と面倒くさいし、自由雲台の性能もいま一つだった。いい値段したけど、処分することにする。

手品セットも処分した。島根大学に赴任した時に文化教室のようなところに行って覚えた。職場の忘年会でマジカルまー坊という芸名をつけてもらって披露した。楽しかったが、楽しくない事件もあって疎遠になってしまった。どれもいまでも使える道具だったが、思い切って捨てることにした。

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