2022年7月 3日 (日)

7月2日 午前中Youtubeの動画3本を編集した。鎌手の動百科を2本、N-WGNネタを1本。作りたかったテーマなのだが、あまりいい出来ではない。今は数をこなしていく段階なのだと自分に言い聞かせて、アップした。

 広島市東区選挙管理委員会事務局から「投票用紙等在中」が送られてきた。すぐに益田市役所に出かけてもいいのだが、暑くて、暑くて。なにかついでを探していたら、行きそびれてしまった。

 今日は午前中Youtubeの動画3本を編集した。鎌手の動百科を2本、N-WGNネタを1本。ずっと作りたかったテーマなのだが、あまりいい出来ではない。今は駄作であっても、数をこなしていく段階なのだと自分に言い聞かせて、アップした。

 来週はナルクの草刈りをひとつ予定に入れてしまった。天気予報では雨か曇りと言っているが、暑いことにはかわりないだろう。がんばろう。

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2022年7月 2日 (土)

7月1日 ネムノキの花は夕方から咲き始める。葉は眠るが、花は眠らない。このことを上手に紹介する動画を撮りたくて、種地区まで出かけた。

 ネムノキというのは、葉が夜に閉じてしまって樹が眠ったようになるところから名前がつけられたというのはいろんな書物に書いてある。6月から7月にかけて、ピンクの花を樹いっぱいにつける。この花は夕方から咲き始めて、眠らない。葉は寝ても花は元気よく咲いている。翌日の夕方ぐらいまで咲いている。だから1日花だ。
 
 今鎌手のあちこちで咲いている。「鎌手の動百科」に収録したくて、今日益田市立図書館からの帰り道は種地区のほうにまわってみた。種から西平原に向かう道路沿いに、いい場所があった。

 ほんとなら曇り空の日に撮りたかった。きょうのような雲一つない青空の日日だと、コントラストが強すぎて、絵がきつくなる。でも開花がだいぶ進んでいるので、早く撮らないと花が終わってしまう。この間から高曇りの日を待つのだから、なかなかなそうならない。今日、おもいきって収録した。

 いざ撮り始めて、マイクロホンを忘れているのに気がついた。まあしかたない。取りに帰るわけにいかない。ひととおり撮り終えると、ふと見ると、ヒメコウゾがおいしそうな実をつけている。これも撮った。シナリオはなかったけど、頭の中で準備して撮り終えた。

2022年7月 1日 (金)

6月30日 ガンガンに冷房効かせながら、村上家乗安政二年を読むの準備。なかなかすすまない。さっとすませたい。「鎌手の動百科」シリーズで作りたいテーマがたまりつつある。ネムノキを行きたい。これはピーカンの日ではなく、曇りの日に撮りたい。

単身赴任と言っても、それまでのそれとは、なにかちょっと違う。私はお母さんの家に居候させてもらっているような心持ちである。季節ごとの衣類は、広島の家からその都度持ってきている。あくまでも生活の軸は広島にあるような格好にしている。

夏物のパジャマを広島から持ってきたはずなのに見当たらない。ううーん、記憶がない。広島から持ってくるの、忘れたか。次の広島帰省まで2週間以上ある。今日夏物パジャマを買いに出かけた。こんな簡単なものでも、お店えらびに時間がかかってしまう。結局選んだのはキヌヤ本店。

今日もガンガンに冷房効かせながら、村上家乗安政二年を読むの準備。なかなかすすまない。さっとすまたい。「鎌手の動百科」シリーズで作りたいテーマがたまりつつある。ネムノキを行きたい。これはピーカンの日ではなく、曇りの日に撮りたい。

大浜の写真をしっかりとってみたい。鎌手の動百科で畑の雑草というのもいいだろう。世の中のYoutube作品見てみると、いいものがたくさんある。わたしのように素人のヘタウマは明らかに違う。でもいいのだ。作りたいものを作れば。

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2022年6月30日 (木)

6月29日 村上家乗安政二年5月を読む」に着手した。暑いのと、古文書脳がもどってこないので、なかなかスピードが上がらない。つい、タブレットに手が行ってしまい、Youtube見たりする。

ようやく冷房を使えるようにした。クーラーは去年取り付けたのだが、取付位置がうまくないので、部屋の模様替えをしないと運転できない。机の前に設置したので、そのまま運転すると冷気が体に直接あたるのことになるのだ。机を40センチばかりずらした。よしよし。快適。

6月だというのにほんとに暑い。今日はアブラゼミとヒグラシが鳴き始めた。こりゃあ夏だわいね。

いよいよ「村上家乗安政二年5月を読む」に着手した。しかし、なかなかスピードが上がらない。暑いのと、古文書脳がもどってこないからだ。つい、タブレットに手が行ってしまい、他人のYoutube見たりする。最近では参議院選挙が近いせいか、参政党関連の動画がきになってしようがない。一年前であればたのしんチャンネルの竹林整備動画で満足していたのに、最近は変わってきた。

こう暑いと、お母さんの熱中症が心配だ。無理をすな、水を飲めと何度注意しても、野良着に着替えて、家まわりの草取りしている。気になってしようがないんだという。元気で一日中やっているかと思うと、家に戻って横になっていたりする。安心しているとまたスイッチが入って、外に出る。水を飲まんでもしゃあないと豪語したりする。そんなことはないじゃろう。

2年前の8月下旬、暑くないといって裏山に上がって草取りしていたお母さん。やれんでもう。本人は言う。木陰で作業していたので暑いとは思わなかった。水筒は持参していない。熱中症のためか具合悪くなる.当時広島市在住の私(65)は夕刻の定期電話でそのことを知る。 それが始まりだった。

2022年6月29日 (水)

6月28日 今日のToDOリストから、いちばん簡単そうなのに着手。それは、孫の手を作ること。

 毎日が暑い。まだ6月だというのに、これじゃあ真夏だよ。私が普段生活している元事務所の部屋、一応去年クーラーを取り付けた。CORONA製で、一番安いやつ。冷房専用機だ。早く運転したいけど、運転するとなると机を動かす必要がある。今の机位置のままで運転すると、寒すぎるのだ。

 今日することを紙にメモした。昼過ぎになっても、7つの項目のどれも完了がない。昨日はToDOリストアプリに適当なのがないものかと2時間以上ネット検索していた。暑い中あれこれやって結局見つからず、時間の無駄遣い。本末転倒。

 今日のToDOリスト、どれも完了がない。昼食後、昼寝をしていたが、それではあまりに怠惰。それじゃあイカンというので、いちばん簡単そうなのに着手。それは、孫の手を作ること。

 納屋の軒下に今年刈取りした竹竿がいくつか積んであるので、その中から適当なのを選んで、まず長さ55センチにカット。ちゃんと切っているつもりが、ななめになっている。情けない。

 直径10cmくらいの竹だったので、これを6分割して、納屋からナタを持ちだして、ささくれを取っていった。紙やすりも使って整えた。ためしに背中を掻いてみると、鋭さがない。ふたたびナタを持ってきて、竹の端を削っていった。すぐに自分の背中でためして、感触よくしあげた。

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2022年6月28日 (火)

6月27日 高齢者特有のイラッとという瞬間があるけど、それは理性で押さえて淡々と笑い話にしてしまう。不在者投票手続経験の初日はけっこう面倒くさい


 日々の生活を充実させるよりも、なにか常に変化を求めている。そちらのほうが楽しいと思っている。誰かのやっていることをさらに充実させるよりも、誰もやっていないことをやりたい気が十分。

 このたび不在者投票をやってみようと思う。それほどの先進性があるわけではないが、自分としては初めてのことだ。

 高齢者特有のイラッとという瞬間があるけど、それは理性で押さえて淡々と笑い話にしてしまう。

 不在者投票手続経験の初日はけっこう面倒くさい

1.不在者投票請求書・宣誓書 [PDF]をダウンロードする。単身赴任先にはプリンターがない。USBメモリに保存して、2キロメートル先のコンビニでプリントアウトする。

2.請求書を手書きで記入。印鑑は必要ないの時代の最先端。

3.広島市東区選挙管理委員会あての封筒を書いて、請求書を同封。住所の東蟹屋町が恨めしい。もっと画数の少ないところにあってほしい.手書き大変。

4.近くに郵便ポストがないので、明日また車で2キロ先の郵便局に行って、切手を買って、封筒を投函する。単身赴任先には郵便物の重さをはかる道具もなければ、切手帳もない。スマホでは数十グラムの重さをはかることができない。

2022年6月27日 (月)

6月26日 烏帽子山頂上からの景色は素晴らしいかった。見島、須佐の高山、高津の風車、津田鵜の鼻、木部の集落、大谷の男島、高島が良く見えた。地元の人たちが木を伐採してくださったおかげである。

 以前から気になっていた烏帽子山(えぼしやま)338mにようやく登ることができた。山陰道鎌手保存会が登る会を開催してくれた。

 午前9時種公民館集合。ちょっと早く着いたので誰も来ていない。車を公民館の駐車場において、あたりを散歩。道端にナワシロイチゴが実をつけていた。赤く色づいていたので、ひとつちぎり取って食してみた。甘い、子供のころの味だ。

 今日集まったのは14名。先週行われた総会で公表されたわりには人数が少ないなと思ったが、梅雨の最中だから仕方ないかもしれない。今日は曇り空で風がほんの少し。雨が降らなかっただけよかったというもの。

 途中のアジサイ園までは4台のクルマに分乗していった。いままでだったら、公民館からアジサイ園まで歩いたそうだが、今回は車で行った。

 頂上までの行程の半分以上はロープをつたって登るような坂道。くたびれたね。参加者の年齢から言えば私はうんと若いほうなのに根性がない。

 烏帽子山頂上からの景色は素晴らしいかった。見島、須佐の高山、高津の風車、津田鵜の鼻、木部の集落、大谷の男島、高島が良く見えた。地元の人たちが木を伐採してくださったおかげである。

 今日の予定は午前中のみで、昼前には下山して解散となった。

 頂上付近をかなり伐採してあるので、これはひょっとしたら、下から烏帽子山を見つけることができるのではないかと思い、午後出かけてみた。頂上から見えた木部と津田の集落に行ってみた。読みはピタリ。烏帽子山頂上と木部集落まで2キロくらい。デジカメで撮るにはちょうどいいくらい。津田からもきれいに写真がとれた。やったね。

20220626_1013烏帽子山山頂から風景

20220626_1504 木部の沖田川橋からみた烏帽子山山頂

2022年6月26日 (日)

6月25日 選挙カーがこの田舎でも候補者の名前を連呼していた。私は今、住所を移動せずにいる。益田では投票に行くことができない。せっかく投票したい政党が見つかったのに。

 オカに上がって作業していたら、セミの声がした。ニイニイゼミ。まだ6月なのに。聞き間違えか。セミの出現時期はよく聞き間違えがある。参考記録にしておこうかと思っていたら、しばらくして再び鳴き始めた。間違いない。

 私の自然観察記録を見たら、もっとも早いのが1998年6月16日西条キャンパスでニイニイゼミが初鳴きとあった。

 昨年切り取った竹を6本ほど持ち帰った。細めのを選んだ。スイカの植えてある畑に持って行って骨組みを作ってみた。網をかぶせてスイカをカラスから守ろうとするものである。昨年はこの作戦でうまくいったが、今年はどうかな。

 参議院選挙がある。今日選挙カーがこの田舎でも候補者の名前を連呼していた。私は今、住所を移動せずにいる。だから選挙は広島市で投票ということになる。益田では行くことができない。

 ひょっとしたらと思って、不在者投票について調べてみた。おっ、これはできるぞ。さいわいにして投票日までに2週間ある。益田市で投票できるかもしれない。やってみよう。時間はある。

2022年6月25日 (土)

6月24日 目の前にある中山をハナモモの里にする夢がある。花桃の苗を作って、近所に植えてもらうということが私にもできるだろうか。昨年の写真展に出した写真が私のエネルギーだ。

 近所の友人が、自家消費分のすももは収穫したので、あと残っている分は採ってもいいよと言ってくださった。

 すももは色づいてきたらちょうどいいときに採らないとすぐに落果してしまうことがある。天気が気になったけど、GoProを持ちだして採取に出かけた。

 我が家の目の前にある中山をハナモモの里にする夢がある。花桃の苗を作って、近所に植えてもらうということが私にもできるだろうか。昨年の写真展に出した写真を見ると元気が出る。

 日本海の沖の方が怪しい。雨が降っているのが分かる。大したことないだろうとたかをくくっていたのがまちがい。強い雨が急に降りだした。

 近くの物置小屋で雨宿りした。家に帰ってスマホの雨雲レーダーを見てみたいけど、雨の中走り出すのはちゅうちょした。

 急に強い青空が出現した。雨が上がった。収録再開。網袋にスモモの実を入れて、家に持ち帰り、実をつぶして、中の種を取り出す。庭の砂利を網袋に入れて、ごしごしやってみた。簡単に果肉を取り除けない。

 汗をかきながら、できたのは42個。これをペーパータオルにくるみ、タッパーに入れ、テプラで日付を書いて、冷蔵庫へ。8月下旬になったら、鉢に植えてみよう。うまくゆくかな。

2022年6月24日 (金)

6月23日 母を歯医者に連れていった。歯医者の近くにJR石見津田駅舎のパン屋が有名だというので、行ってみた。

 母を歯医者に連れていった。なんだかよくわからないのだけど、月に一度、虫歯の治療でもないのに、この歯医者に通っている。

 歯医者の近くにJR石見津田駅がある。ここの駅舎のパン屋が有名だというので、行ってみようということになった。

 歯医者が終わって、時計を見ると10時過ぎ。パン屋は11時開店ということを事前に調べていたので、今から行ってもパンを買うことはできまい。まあ、駅舎周辺を見るだけでもええかというので行ってみた。わざわざ家に帰って出直すよりはその方がいいだろう。

 駅舎についてみれば、パン屋は開店準備中であったが、私たちの姿をみて、どうぞと言ってくれた。店に入ってパンの説明を聞いて、いくつか買い求めた。駅舎そのものは改装されていて、母が知っていた当時の姿はあまりなさそうだったが、構造そのものは昔のままだから、そうでもなかったのかもしれない。

 菓子パンを2種類買って、店を出た。外の日差しは極めて強い。6月の太陽。慣れていないのだろう、きつい、きつい。

 駅前をちらり見るだけと思っていたら、母の足取りは意外と前に進む。駅前の商店街や、町屋の路地を進む。ときおり立ち止まって家の表札を見る。知っている、知らないという。母はこの石見津田駅のすぐ近くの家から野村家に嫁いできた。青春時代この駅前路地を走り回っていたのだろう。

 駅近くの郵便局に学徒動員で来ていて、国鉄の郵便列車がくると、仕事のものをもって駅舎に届けたのだろう。そのことをしきりに教えてくれようとするがなんのことかよくわからない。

 駅前から、民家の立て込む小さな路地を行き、生家のそばをとおり、賄い奉公をした酒造会社のそばをとおり、おおまわりして再び津田駅前に戻った。暑い、汗一杯かいた。

 郵便局で働いていたというのは初めて聞いた。学徒動員だし、終戦前のことだから、年金算定のもとにはならないのかもしれない。

 わずか80年前のこと。わずかとは言えない。昔のことをしっかり覚えている。

 今日、津田駅前に行ってみることは事前にそのつもりだった。車にはGoProを積んでいた。しかし、撮影を躊躇してしまった。今日は天気がよく青空が出ていて、撮影にはぴったりだし、いい映像が撮れただろうに。ちょっとだけ後悔した。Youtubeに公開できるかどうかは微妙、でも家族内動画であれば、残しておく価値があったかもしれない。