2024年7月 5日 (金)

7月5日 人生は幅広テープ、幅24時間、長さ100年

越し方を振り返って思う。いや、これからの生き方をデザインするうえでふさわしい指針が必要だ。あれこれ考える。

◆人それぞれの人生は幅広テープだ。幅が24時間で誰も平等。そして長さは100年もある。
◆24時間の巾しかないのでたくさんのものは載らない。
◆重たいものを載せようと思ったら、大事ではないものを捨てる必要あり。
◆表面がうねうねしていたら、遠くが見渡せない。見ようと思ったら平らかにしておく必要あり。

◆テープの先端はぐるぐる巻きになっていて、まだ何も載っていない
◆テープの出発端はには戻れない。載っているものを変化させることも出ない。テープを切り取って捨て去ることはできる。
◆重たくて大きなものを載せようと思ったら、他人の幅広テープをくっつけて面積を広げる必要あり。

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今日の記事と図をAIに読み込ませて、私の主旨を理解させ、動画を作らせてみようか。うん、ほとばしる才能。やることがたくさんあるぞ。

2024年7月 4日 (木)

7月4日 もうすぐ単身赴任介護が終わりそうだ

嫌がる母をようやく説得して広島市の高齢者施設に入ってもらうことに納得してもらった。最後あたりは私がイライラして辛く当たってしまったようで、嫁さんに指摘されて、深く反省する。

益田市にはもう少しグズグズしていたかった。鎌手の動百科は手を付け始めたばかりで、まだまだ満足できるものになっていない。

家の片付けを理由にもう少しグズグズしていたいが、母が益田市を離れた後は、私が益田にいる大義名分がたたなくなってしまう。なにしているんと言われたらかっこよく返答できるようにしておかねばならない。

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2024年6月22日 (土)

6月22日 同人誌原稿ょうやく着手。書き上げるぞ。今回作はいいよ、中国短編文学賞狙います。

今日は曇り。風がない、庭の古道具材木を処分するのてにちょうどいい。梅雨に入る前にやっておきたい。しかし、俗事を優先してはいけない。人との、そして自分との約束が先だ、同人誌原稿が先だ。これを片付けてから、他のことしよう。

最近では恒例の行事になった感がある。半年に一度、同人誌原稿書き上げ苦労の儀式がある。その時期におこった事件と原稿を書き上げる苦しみの時間がセットで記憶に残っているような気がする。少し前には可部近辺を訪ね歩いた。その前後の家庭事情の詳しい記憶は残っていないんだけど。思い出すとわずかながら充実感がある。
普段経験しないような充実感。ええんじゃあないの。昔から時々私のタイムラインにあったような気がする。
さあ、着手した。いっきに書き上げるぞ。pdfの完全原稿にしますと言い切った手前がある。がんばろう。もう一息。このせわしなさが快感だ。

2024年6月20日 (木)

6月20日 同人誌の原稿提出締め切りが迫っている。一度延長してもらっている

同人誌に村上彦右衛門に関する短編小説を書きますと宣言して、半年のんびりしていた。気が付けば原稿締め切り日がやってきていた。しかし、締め切り日に間に合わず、編集長にしめきりを1か月伸ばしてもらっていた。そしてその1か月なんてすぐに経過してしまう。
まるっきりうっちゃっておいたわけではない。気にしながら少しずつ書いていたし、親の介護でちょっとだけ忙しかったのも事実だ。理由にはならんけど。

泥縄で小説の書き方本を探していた。新井一樹『シナリオ・センター式物語のつくり方』がよさそうだ。全面的に頼ってみよう。Audibleで聴了した。よしやってみるぞ。延長してもらった締め切りは7月1日。きついなあ。もう再延長は言えないし。がんばるしかない。

古文書解読同好会が7/6(土)にある。この日には編集長と顔を合わせることになる。締め切りがきつい。がんばるしかない。

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2024年6月18日 (火)

6月18日 もうすぐ施設入居。母はどんな気持ちで今を過ごしているのか、さっぱりわからん。

母の通所介護でお世話になっているケアマネージャが面談に来られた。思い出話を聞き出している中で、母が一言「子供の頃、ねえさんが欲しかった」ふだん目にしたことがないようなしみじみした語りだった。そんなことを思っていたなんてびっくり。そもそもいつ頃の話なのだろう。母は5人兄弟の長女、下に妹ひとり、弟二人いる。

もうすぐ老人施設入居だ。どんな気持ちで日々過ごしているのだろう。ちっともわからない。93歳になるまでこの家で過ごして、わずかな荷物をまとめてこの家を出ていく。もう二度と帰ってくることはないだろう。気丈な母だ。泣き言を言っているわけではないが、どう思っているのだろう。ちっともわからない。残りの日々、私が悪く言わないよう気を付ける。言い争いをしないよう気を付ける。

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2024年6月15日 (土)

6月14日 今日から血圧降下剤やめてみる

アマゾンのオーディオブックAudibleで池田清彦『専門家の大罪』を聞いた。血圧降下剤を飲んで血圧を下げると必要な血液が全身に行き渡らない可能性があると指摘しいた。網膜の毛細血管にいく血液が減っているのかもしれない。先日来の血圧測定では毎朝120前後が出ていて、ちょっと血圧下げすぎかな危惧していた。この本を聞き読みした機会でもある。津田医院で処方されている血圧降下剤アムロジピンOD5mgをしばらくやめてみよう。
お母さんも毎朝7粒の錠剤を飲んでいる。私もいっしょに飲むようになって、これは多剤なんとかになるでとこの間から思っている。自分の体のことだ。自分でためしてやろう。

身体の調子がいいから処方された薬を飲んで、調子が悪いから止めてみるというのも妙な話だが、妙でもよろし。私の身体だ。

2024年5月28日 (火)

5月28日 10年前の私に鈴木祐介『我慢して生きるほど人生は長くない』をすすめたい

生きづらく思っている人がいたら、鈴木祐介『我慢して生きるほど人生は長くない』をすすめたいと思った。活字を読む気力すら失っているのであれば、スマホアプリのAudibleでこの本を買って聞くといい。4時間少しで聴くことができる。なにかをしながらだらだら聞いてもいい。可能であるなら定年退職後の私にすすめたい。そりゃ無理だ。なら、私が今伝道したらのか、いろいろできるかもしれない自分を思うとワクワクする。

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2024年5月 5日 (日)

5月5日同人誌の原稿締め切りが近づく。この度は彦右衛門日記を書いてみたい。

5月になってしまった。また同人誌の原稿締め切りの月になった。半年に一度出すものだから、けっこうせわしない。

書こうと思っていてなかなか実現していない「村上彦右衛門日記」を書いてみたい。読んでくれる人の顔を思い浮かべることができる。古文書解読同好会の仲間が読んでくれて、そしてクスっと笑ってくれるだろう。

安政2年6月15日の住吉祭の彦右衛門家を書いてみよう。西暦だと1855年7月28日だ。広島は蒸し暑いだろうけど、川風は気持ちよくなっている。幾三郎4歳だっかな、彦右衛門家の若党に連れて行ってもらう。彦右衛門の家では4歳の男子は若党に手を引かれて住吉祭にでかけることになっている。ここで男子ひとり旅を経験するのだ。28日ということは月は出ていない。夜道は暗い。けど住吉祭りでにぎやか。なにかが起こりそうで、起こらない広島の夜。
いいね、いいね。夕刻、平和公園のところにある大きな寺の境内を通り抜けていく。広島の子供たちが蝉取りに夢中になっている。蝉取り網を家小にねだったが、作ってもらえなかった。

この日の同好会資料は昨夜見つけておいた。参考資料18だ。読み込んで、周辺情報を集めよう。この日は東城家では給与の支給日だ。米価の変動についても、読者にわかるように説明してみよう。彦右衛門の性格を詰めておく。下女の名前は家乗にはでてこないが「おたま」にして、小太り陽気な性格に設定しよう。

忙しいんだけど、なんとか6月最初の締め切りに間に合わせよう。

三部作を想定しておく。第二部は家小、慈君の夜外出が面白くない話。第三部は彦右衛門さん怒りまくって若党を雇止めにしようとした話。これでいよいよ郷土作家デビューだ。

2024年5月 4日 (土)

5月4日 安易に設置したねずみホイホイ。その処分方法に気が滅入る。

お母さんをショートステイに預けて、その日のうちに広島に移動。8日間ほど広島で過ごす。その間益田の家は無人になる。そうなると、動き出す奴らがいる。ねずみ、ゴキブリ。ああ、しかたないんだろうな。

ショートステイの終わる前の日からこの家には人の気配が出る。それまでわがまま放題に走り回っていたネズミが人間の存在に戸惑っている。

ああ、いやだなあ。ねずみほいほいを買ってきて設置した。いやまてまて、これにねずみが捕まってしまったら、どうすればいいのか。ああ、見たくない。かと言って放置はできない。台所に2セット設置。ああ、どうしよう。

中を見ずにそのまま庭に埋める、あるいは燃えるゴミとして出す。ああ、それもいやだなあ。結局、庭で他のゴミと一緒に焼却処分した。ああ、いやだなあ。もう、二度と買うまい。ネズミ君たち出て来ても、知らんぷりしよう。このことを家内に報告してもいいもんだろうか。言われてうれしく思うだろうか。悩みは尽きない。

2024年5月 3日 (金)

5月3日 担当のケアマネージャに相談すべくデイサービス先に電話してみた

ふとん引っぱり出し、出雲の娘にすぐきてくれ電話の件を担当のケアマネージャに相談すべく、居宅介護支援事業所に電話してみた。
今日デイサービスに行っているお母さんに特に変わったことはないという。でも、担当のケアマネージャの人は5月6日まで休みだという。世の中ゴールデンウィークだもんね。

特に急ぎの電話ではありませんとは電話に出てくれた職員には伝えたが、これで終わったのでは子供の使いになるので、いちおう、昨日起こったことについては伝えておいた。ばたばたしたけど、落ち着いて終わったことも伝えておいた。

家族が自分の責任で対応すべきなのだが、一律ゴールデンなのでと言われても。FULLでなくてもいいので、休日対応のなんらかの仕組みを作っておくとか、してほしいなとは思った。