2023年9月29日 (金)

9月29日 最近Youtubeでよく見るようになったのは明石市長。この市長もずばずば発言しているが、実績を出している。安芸高田市市長と違う。

最近のYoutubeでよく登場するのが安芸高田市の市長だ。キュウリ顔で地方新聞記者や地方議会議員を叱り飛ばしている。気持ちよくやっているのだろうが、その弱いものいじめに拍手喝采する風潮は見ていて気持ち悪い。どうしようもない人間に対して、恥を知れとキンキン声で責めたところで言われた側は改心しないだろうし、動こうとはしないだろうなあ。国会議員とか朝日新聞記者に対してはこんな発言しないんだろうなあと思うと嫌だなあと思う。自分だけがマスコミに取り上げられていい気になっているようにしか思えない。嫌悪感ばかります。

最初のうちこそ、よく視聴していたが、最近は食傷気味。Youtubeのおすすめに出て来てもパスすることがほとんどだ。いつまで人気が続くのだろうか。この風潮は気持ちよくない。

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最近Youtubeでよく見るようになったのは明石市長。この市長もずばずば発言しているが、実績を出している。安芸高田市市長と違う。

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2023年9月28日 (木)

9月28日 自治会の共同作業としてバス停の付帯地下道の清掃があった。単身赴任して初めての作業参加。

自治会の共同作業あり。バス停の付帯地下道の清掃。母と住むようになって3年になるが、地域の仕事をわずかしかやっていない。自治会費は支払っているものの役割をやっていない。この年齢ならば役員仕事や神社周りの役仕事を新人扱いでやらなきゃあいけないだろうに逃げている。

今日は地下道の清掃があるということで、自治会同じ班の方に教えてもらって出かけた。朝方けっこう強い雨、こういうときにどうふるまうかで人が評価される。
この日は8時集合で9時前には終わった。参加者6名。私以外はすべて女性。

初参加者としての振舞で考慮しておくべきだったことを考えてみた。
1.集合時刻よりどれくらい前に現地到着するのか
2.現地についたら、誰のもとに行って後のだんどりを聞くのか
3.「おもしろい人」の役を演じきれるか
4.どんな服装、持ち物で参加するか。雨具はカッパにするかどうか。履物は長靴にするのかどうか。帽子は? どんな軍手にするのか、腕カバー、
5.朝雨の時、清掃の有り無しをどう判断するのか、誰かに確認電話するのかどうか。
6.初参加者に質問されることをいかに準備しておくか


だんどりする側のだんどりには以下のものがあると想像する。
1.数人の作業進行を誰が号令していくか
2.作業後の飲み物用意、当然事前に参加者数把握
3.集めた落ち葉を入れる有料燃やすごみ袋の準備
4.階段手摺を雑巾がけ、バス停の透明アクリル壁を雑巾がけするための浄水準備(4リットル焼酎ペットボトルに入れて、現地搬入)
5.作業終わった後の談話の仕切り
6.作業後現地回り確認、作業者の忘れ物ないかどうか
7.必要があれば参加者数、参加者名、作業して気づいた点などを自治会長へ報告する

バスで買い物に出かけるのも気力が必要だ。家を出る10分前になって、ポケットをまさぐるとポイントカードがない。ポケット全部、ボディバッグのポケット探しても見当たらない。家をでなければならない時刻は迫ってくる。
探す、探す。部屋の中で物を探している時は、独特の音がする。ははーん、この物音お母さん聞いているに違いない。いつもは母が診察券やら保険証を探し回っているのを見ては「決まったところにしまっておかんけえよ」と注意してやるのだが、こんどはじぶんにお鉢がまわってくる。

結局見つからず、ひと便あきらめた。次の便にすると2時間くらいまたなければならない。くやしい。
ようやく時間をつぶして、バス停に行った。すると今度はポケットにICOCAカードがない。さっきまであったのに。くやしい。家に帰ってくる余裕はない。悔しい思いをしながら、停留所の時刻表を見ると、思っていたのと違う。えっ。NAVITIMEで調べてメモしてきたのに。正しい便まで時間があるので、いったん家に帰る。ICOCAカードはあるべきところ、つまりボディバッグの中にあった。

ようやく来たバスに乗り込む。小学生たちの下校時刻のようだ。いったい私は何をやっているのだ。
スーパーで予定の買い物を済ませて、郵便局に立ち寄って明日から必要になる現金を下ろそうとしたら、もう締まっている。農協スーパー近くの郵便局は簡易郵便局は営業時刻16時までということで、引き出せず。とぼとぼバス停まで歩き、そこで涼風をしばらく楽しんで、ようやく来たバスに乗り込む。家に着くのは17時過ぎになるだろう。ちぐはぐなバスでの買い物だなあ。ちっとも上手にならない。

2023年9月27日 (水)

9月27日 同級生の家のそばにある井戸を何十年ぶりかに見てびっくり。とても大きな井戸だったのに、ずいぶん小ぶりになっている。

中学の同級生が、家の片づけのために益田に数日戻ってくると聞いたので、彼に頼んで彼の家を訪問させたもらった。小さい頃はよく遊びに行った。しわくちゃ顔のおじいさんがいたなあ。

家のそばにある井戸を見てびっくり。大きな井戸だったはずなのに、ずいぶん小ぶりになっている。水害のせいかと思って尋ねたら、昔のまま大きさだという。私の体がおおきくなったからそう思うのだろうという。それにしても小さすぎる。

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今回、彼は忙しいスケジュールであるのは知っていたが、私が無理を言って訪問させてもらった。私の現在の苦しい状況を話したかった。眼の調子が悪いこと、どういう生活に向かっていけばいいか話してみたかった。

懐かしい再開なのだからお互いに話をすればいいのだろうけど、私が一方的にしゃべってしまった。彼はその日の午後には関東に帰ると言っていた。私のために時間とってくれてありがとう。話ができて、自分だけ気分回復して、ああ、身勝手を恥じた。

カメラを持って同級生の家を訪ねる。動画を撮る。いいもんだ。動画は写真より雄弁だ。動画の力を私は信じる。いつか作品にして関係者に見てもらいたい。そのときに喜んでくれればいいけど、そういうわけに行かないことだってある。けども、喜んでくれる可能性はある。それを信じて、作品にしておこう。そういう創作活動が今いちばん楽しい。

公共バス生活に移っていくときに困っていたことがあった。お米をどう買って、家まで持ち帰るか。5キログラムの袋では重たいだろうなあ。お米を配達してくれるところはないのかなあ、先日来探している。

もう一つは刈払機の混合燃料。これもかさばるし重たい。近くの石油店は灯油同様に配達してくれるかどうか。ひよっとしてナフコオンラインをチェックしてみたら、オンライン販売、配達してくれるようだ。よかった。さっそく4リットルひと缶注文した。ふたつ買えば送料無料となるが、まあ、今回はお試しだ。難問ひとつ解決で気分良くした。午後はさっそく、下の畑の草刈りをした。在庫の燃料使い切ってもだいじょうぶそうだから。

2023年9月26日 (火)

9月26日 ガスコンロつけっぱなしで長トイレ。これは危ないなあ。

今日のバスチャレンジは、「バスを使って最速で買い物に行って帰るにはどうするか」。12時40分に家を出て、12時50分のバスに乗る。上遠田に着くのが12時59分。キヌヤ遠田店で数点の食材を買う。すぐに国道に向かう。あたり散策して14時06分のバスに乗る。家に着いたのは14時20分。簡単な買い物、最速で2時間の買い物になる。あたり散策はもう少し暑い。ちょっと買い物でも2時間まるまる使ってしまう。早く眼を治して、クルマが運転できるようにせねば。

最近見える景色が白っぽい 白内障ひどくなってきたのだろうか。悪いことばっかり起こる。
夕食後お風呂のお湯張をしようとしたら、何やら焦げ臭いにおいがする。台所に行ってみるとガスコンロがつけっぱなしになっている。お母さんだ。大きな声で呼んでみるが返事がない。さらに探すとトイレだ。
コンロの火をつけたまま、長時間トイレ(私は彼女が出てくるのを待っていた)。これはいけんで。来月からでも老人ホームに入ってもらわにゃあ。ちょっときつめに行ったら、なにやらごそごそ。
何をしているのかと思ったら「火の用心」の札を食卓で書いてはる。火の始末がちゃんとできないのなら「老人ホーム」に行かにゃあならんよとむごい発言をしてしまった。たった一度のミスで、安全装置のついたガスコンロなのに。深刻にならないような調子でいうけど、いわれた側は傷つくだろうなあ。ごめん。

9月25日 今日もバスに乗るチャレンジをする。田舎にあって、クルマではなく、公共バスに乗る九連もしなきゃあならない。課題を設定して、うまくゆけば、Youtubeネタにしちゃる。

今日の公共バスチャレンジ
1.バスに乗って、コンビニに行き、料金を支払ってくる。14時36分発に乗って、ふたつ先の津田駅(東津田)で降りてコンビニで振込、夏に買い求めたベルーナ(衣料品通信販売)チノパン3本の代金11478円、督促2回あり。それで急きょ支払いに行く。最近は年中チノパンですごす。老人のみっともなさがありあり。

2.せっかくバスに乗ってまでコンビニに来たのだ。720ミリリットルの日本酒買う。肩のところに赤いラベルがのっかっている。2年連続金賞受賞大吟醸北秋田。よし、久しぶりの日本酒だ。一升瓶は重たいだろうからあきらめる。今日は手提げ袋に入れて、我が家まで歩いて持ち帰らなければならない。兵吾坂も上らなければならない。その時刻はまだ暑いかもしれない。

3.バスに乗って、神社におさい銭投入コースを開発する。今日のあては津田八幡宮。ここには何度か行ったことがあるし、ごくごく小さいころにもよく行っていた。クルマがあれば、思いついた時点できままに立ち寄ればいいが、バス生活になると、コースを想定して、バス便を選ばなければならない。慣れればなんとかなるだろう。

3.バスに乗って帰り道に近世山陰道を歩いてみる。カメラを持って行き動画を撮る。取材コースの開発。

4.バスでコンビニに行き、帰りは散歩がてら歩いて帰ってくるコース 7269歩 5km

5.OLYMPus pEN pl-8を持ち出して、動画を撮る。しかしまたまたレンズの不調、オリンパスは信頼性に欠けるなあ

6.新しい財布の使い初める。慣れる。

今日のコースは結構成果があった。

〇.木部港で、烏帽子山にかかる鮮明な虹あり。動画に撮れた。ラッキー。
〇iPhone Audible AirPodsは 中村颯希『中村神様の定食屋』7時間44分

夕飯の準備をしていたら中学校同級生から電話あり。電話をうまく取れないで少々あせった。なんとか27日の約束を確定。やれやれ。明日新墓への道の草刈りをちよこっとしておこう。それぐらいはしてもいいだろう。

2023年9月25日 (月)

9月24日 母が急に饒舌になってきた。私には連絡方法(電話機のことらしい)がないから、誰とも話すことができない。だから孤独なんだと。

母が急に饒舌になってきた。私には連絡方法がないから、だれとも話すことができない。だから孤独なんだという。「孤独」という単語が母の口から出るとはびっくり。なしてそんな難しい言葉を知っているのか。そしてからおと苑(週2回のデイサービス)だけが楽しみなんだという。こんな会話今までしたことがない。思わずスマホの録音アプリをスタートさせた。この録音データはどうやってパソコンに転送するのかにわかに思い出せない。

食べ物がうまいので、それは満足だという。それを聞いただけで安心だ。私が母のためにしてやれるのはそれくらいだ。家の掃除もゴミ出しも風呂の掃除も母にやってもらう。

2023年9月20日 (水)

9月20日 米櫃の米の残が少なくなっている。こんなことイラついてしまう。

我が家の米櫃は8キログラム容量と、透明のプラスチックでできている。お米を研いで炊飯器に準備するのは92歳母の役目にしている。当然米の残りが少なくなったら、私に告げてもらう。さっとクルマで出かけてスーパーで5キログラム袋を買ってくればいい。

ところが、今年のお盆以降、眼の調子悪くてクルマを運転していない。さあ、困った。日常の買い物がこんなに困るとは。そしてお米のような重量物は困る、困る。バスで買いに行くとても、ほんとに5キログラムのものを持ち運べるだろうか。

昔だったらきっと近所にお米屋さんがあって配達してもらっていたのだろう。先日友達が教えてくれた。中遠田にあるJA益田が10キログラムの米を配達してくれるという。私がよく使っていたJAラポではなく、中遠田にあるJA益田だという。

いずれにしても、早く手配しておかねば。米の残が少なくなることがこんなひもじい思いをするとは。早くいつもの生活にもってゆかねば。

2023年9月19日 (火)

9月19日 この頃母によく告げる言葉は「暗くならないうちに早く帰ってきてください」まるで子供にかける言葉だ。

暗くならないうちに早く帰ってきてください」と何度も告げる。まるで小さな子供にかける言葉だ。最近夕方が少し涼しくなったものだから、母はさっと着替えて手元が見えなくなるまで庭の草取りをしている。困ったもんだ。6時半になっても、7時になっても帰ってこない。夕飯の支度が出来てもなかなか帰ってこない。

昔職場にいました。17時になると元気になって仕事を始める奴が。勤務時間中にちゃんと仕事をしておれば定時に帰れるのに困った奴だ。お母さんの夕方はりきりはそれとは違うかもしれないけど。

手を引っ張って連れ帰るわけにもゆかず、そのセリフは私が子供のころ、母から何度も言われていたセリフにちがいない。いまごろ仕返しされているようなもんだ。

庭の草はどんなに取っ手も取りつくすことはできない。時間がたてばそれまで以上に復活する。それでも取りたいんだろうなあ。ええ加減のところであきらめてくれればいいのに。

この数日様子がちょっと違う。家に帰ってくる時刻が遅いのは草取りではなく、玄関前の椅子にぼやぁと座っているらしい。夕方の風が心地よいという。そうだろう。コオロギもよく鳴いている。もうすぐ月が上がってくるのを見れる暦になるだろう。

私が懸命に夕飯の支度をしているというのに、92歳の母は、ぼーっと夕涼み。いい加減にしてほしいが、これも私が幼少期にそれをやっていたことの仕返しのようなもんだ。しかたない。あまり小言にならないようにしたい。だけどたっぷり告げておく。「暗くならないうちに帰ってきてください」と。

2023年9月18日 (月)

9月18日 デイサービス先から配食弁当がとどいた。今日は直径6センチの祝い饅頭がひとつ添えられている。

敬老の日、母が行っているデイサービス先から配食弁当がとどいた。今日は直径6センチの祝い饅頭がひとつついていた。

今日も暑い、曇っている。ツクツクホウシが鳴いていたが、ときおりのにわか雨で鳴き止むことがある。母が着替えて草取りにでるたんびに雨が降り出す。かわいそうにはあるが、私にはどうしようもしてあげられない。

草刈り中に雨に濡れて私が遅く帰ってきたものだから、昼ごはんが少し遅くなった。母はひとつの祝い饅頭を「半分食べんさい」と言って私にのすけてくれた。包丁で半分にカットして、白い四角皿に入れて差し出した。お母さんありがとう、私にまで気を使ってくれて。

2023年9月17日 (日)

8月17日 お母さんへの料理、配膳、話しかけ、しゃべり、いつそれが最後の言葉になるかもしれんけえ、注意せにゃあいけん。

夕食後しばらくして母が私を呼び止めて言う。

「今日は薬を飲まんでええんかのう、5枚の皿に出てこんかった。」なぬ、私はイラっとして母に言う。「薬を飲むタイミングは自分で管理してえやあ、人に飼われている猿じゃないんじゃけえ」とひどいことを言ってしまった。

母がショートステイから帰って以後、薬に関する小さなトラブルがあったので、よかれと思って、朝食後に5枚の小皿をテーブルに並べ、その中に1錠ずつおいてやるようにした。一包袋からこぼしたりするので防ぐためだ。夕食後には小皿を1枚出して、該当薬を一包袋から取り出し、皿に置いてやる。こんなのが数日続いて、当たり前になってしまったのかもしれない。「今日は薬がないんかいのう」発言に私はカチンときてしまった。夕食後は1粒というのは頭から消えたんかい。
お母さんへの料理づくり、配膳、話しかけ、しゃべり、いつそれが最後の言葉になるかもしれん。家に飼われた猿発言なんてとんでもない。最大限注意してさしあげねばいけん。わかっているつもりでも、とぼけた発言にはイラついてしまうことがある。ついイラつきで誘発された発話をしてしまう。よくないとわかっていても。言葉が荒くなってしまう。私の思い通りにならないといらいらしてしまう。