2023年7月14日 (金)

7月14日 我が家の仏壇にある過去帳で気になる人がいる。文化、文政、文久、慶応に亡くなられた人がいる。どんな人たちなのかまったく知らない。

今季作業分の安政2年2月11日から2月30日まで、「村上家乗を読む」をようやく収録し終えた。アップロードもすませた。やれやれ。うれしい。あと3月分が残っている。それをやれば、安政2年は終わる。

さあ、次に何をやろう。やりたいことはたくさんあるし、どれも簡単じゃあない。こんなときは、ふと横道のそれたくなる。

我が家の仏壇にある過去帳で気になる人がいる。文化、文政、文久、慶応の人がいる。どんな人たちなのかまったく知らない。調べてみるのをYouTube動画にしてみよう。やりきらなくていい。ちょっとやってみましたレベルでいい。

それが終われれば、鎌手の動百科、N-WGNネタ、MIYAKO Photo Life Collegeネタに着手すればいい。忙しい。残り時間は少ないかもしれない。

今日は曇っていて日差しがそんなに強くない。風があるので、涼しいだろうから草刈りしようかと思ったが、なんと午後雨が降り出した。えっ、そんな。

今朝、ある人のブログでみたサムエル・ウルマンの言葉をiPadで書いてみた。リアルな筆ペンで書くのが楽しいのだろうけど、ブログで発表することを考えるとiPadで書くのがいい。

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午後、お母さんを見舞ってみた。用事があったわけではない。ただ小さい雨が降っていたので、姿を見にいってみようというので、出かけてみた。14時すぎ、病室にいない。詰め所で聞いてみるリハビリ中だという。4階にあがってみる。いたいた。

大した話はない。タオルケットのあり場所を聞いたが、要領を得ない。私はあり場所を聞いたのに、お母さんは家にいくらでもあるけんということばかりを言う。まるで政治家みたいだ。質問に答えずに自分の思いついたことをとうとうとしゃべるのだ。

2023年7月13日 (木)

7月13日 28.8インチiiyamaモニタが大きな顔をして机の上にある。これがなんとかならんものかとキーボードをしまうモニタ台を作ってみた。

今私が使っている部屋は父がかつて事務所に使っていた部屋。ひとりで保険事務所をやっていた。社長だったんだろうなあ。えらいなあと思う。

それに比して私はさっさと定年してこんなところに無職している。ふぅ。

使っている机も父が使っていたもので、ちょっと小さい。幅が106cm, 片袖。パソコン作業するにはもう少し大きいのが欲しい。

28.8インチiiyamaモニタが大きな顔をして机の上にある。これがなんとかならんものかとキーボードをしまうモニタ台を作ってみた。

作ったとはいうけど、ナフコでみつけてきた60センチ×25センチ×18ミリ厚の集成材を店でカットしてもらってきたものをねじでとめただけのしろもの。それも設計ミスでL字金具を取り付けるとキーボードが収納できないものだから、金具をやめてねじで止めるだけにした。

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いやあ、私ってつくづく不器用だと思う。晴耕雨読ブログ主さんのようにDIYがうまくなりたいと思っても、遠く先にある。

数作らねば上手にならんのよ、ね。きっと。

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怯懦(きょうだ) 難しいヨミだ。臆病で気が弱いこと、いくじのないことをいう。
久志能幾研究所通信ブログ2709号で見た。サムエル・ウルマンの言葉だ。

2023年7月11日 (火)

7月11日 雨があがったので、下の畑に行ってスイカまわりの草を取った。ひとつの実のつるが枯れていた。それを取り上げて、家に持ち得った。実は赤くなっているかなあ。

院外訓練ということで、お母さんが7/11の13時から2時間ほど家に帰ってきました。たくさんの人間に囲まれて家の中で、洗濯ものを干してくれ、トイレに行く様子を見せてくれ、風呂の湯舟に入るところを見せてくれ、洗濯ものを干すところを見せてくれてと言われまくっていた。病院からふたり、介護福祉関係ふたりに囲まれて、疲れた様子でした。まあ、元気そうでなにより。7月末には退院できそうかなと医師会病院の人は言っていました。

私がケアマネジャーを見送っているすきに、お母さんは金庫を開いて20万円札をポケットにねじ込んでいました。言い合いになったけど、私は取り上げました。私が金庫の鍵を隠しておくべきでした。

お母さんは、人に金銭を無理やり渡す強い強い迫力をもっています。私は恐いと感じています。金庫から取り出したお札は没収したけど、家にあった財布はしっかり探し出して、今日持ち帰った。1万円札が2枚入っていた。何をしたいのか。

食卓テーブルに座って、親子で話すのは、お金のことで人様に迷惑かけることをしんちゃんなよとその話ばっかり。3か月ぶりに家に帰ってきたというのに、そんな話ばかりでなさけない。

五百円貯金箱の底を開けて、何枚か取り出していた。退院まであと少しなので、何事もないことを祈るばかりです。

18時になっても陽は高いのですが、梅雨明けのような様相だったので、下の畑に行ってスイカまわりの草を取った。スイカのツルは元気がない。水不足のような様子だ。周りの草はとても元気。ひとつの実のつるが枯れていた。それを取り上げて、家に持ち得った。直径10センチくらいの小玉スイカ、どうかな、赤くなっているかなあ。またお母さんといっしょにスイカを食べたいものだ。

7月10日 午後急に晴れてきた。梅雨明けか。昨日あふれた溝を掃除しておく。日差しが強くじりじり。でも今やっておかないと。

古文書解読同好会は夏場の暑いときに遠方から駆け付けてもらうのは会員のためによろしくないだろうというので、例年8月の例会は行われない。これを機会にして、収録の終わっていない「村上家乗安政2年を読む」をかたづけてやろうと思っている。

山陰道鎌手地区絵図の作業が煮詰まってきたので、ここでひと休みとする。根詰めでやっていると生産性が悪くなってくる。適当な休憩期間をとるのはいいことだ。

佐賀大学時代に夢中になって読んでいた邪馬台国関係の小説はなんていうんだっけ。思い出せない。くやしい。

パソコンのデータを点検して、見つけた。あったあ。
2. 帚木蓬生『日御子』講談社 邪馬台国は九州説で決まり。日本人の誇りを描いた歴史ロマン小説 2012.9.19
2012.9.29 今読んでいます。いいよ、なかなか。
よかったあ。

読書する環境、たとえば利用図書館、アプリの名称などの記録とともに読んだ本というのをちゃんと記録しとかんといけんね、その時には気にならなくても10年後に思い出したいということ、あるよ。まあ、そのうち加齢によって思い出す必要がなくなるだろうけど。

安政2年を読み始める前に気になっている動画を作ってみた。動画村上家乗のタイトルバックだ。広島城の動画を背景にして、登場人物を紹介していく。ためしに作ってみるつもりが、出来上がってみると意外といい。Youtubeにアップしてみた。


https://youtu.be/CR_RyvLuPIw

文字の大きさが統一されていない、文字の切り替えタイミングが不自然などの不満な点はあるが、まあ、いいよ。一作目だもん。作ってよかった。

さあ、「村上家乗安政2年2月を読む」に取り掛かろう。今日は2月11日から2月14日までを編集、アップできた。よろし。

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午後急に晴れてきた。梅雨明けか。昨日あふれた溝を掃除しておく。日差しが強くじりじり。でも今やっておかないと。汗だくになってなんとかたまった泥を取り除いた。これで今後雨が降っても大丈夫だろう。

2023年7月 9日 (日)

7月9日 古民家整理中に出てきた押切りをジモティに投稿した。ほしいという人がいたので、今日10時、雨の中手渡ししてきた。

単身赴任してから、となりのおじさんの家を整理している。おばさんもおじさんも長男ももういない。床の間に三人の写真が置いてある。財産はおじさんの兄弟筋が相続したが、家だけは私がもらった。家といってもとても住めるようなものではないが、なにせ、私はこの家で生まれている。愛着というわけではないが、まあ、なんとかしちゃろうと思っている。古民家整理の最中にでてきた押切り。ずいぶんさびているが、刃に触ってみるとまだ使えそうである。木の部分も傷んではいない。

ジモティに写真1枚投稿した。写真の撮り方教室の材料にしてみようと思った。それに着手する前に反応があった。益田近くの人らしい。園芸用に使ってみるとのこと。そして今日が引き渡し日。雨が降っていてうっとうしいが、押切を渡すだけだ。

引き渡し場所の磯釣りセンターへは10分前に行った。受取人はもう来ておられた。名前を呼び掛けて確認して、早速にお渡しした。済んだ。

手土産等はいっさい要りませんからと事前に連絡しておいた。それでいい。変に菓子折りつけてもらうよりは、そのままのほうが貢献した感があっていい。これで。何かの役にたってもらえればうれしい。

お昼前、強い雨が降り出した。庭を見ると、いつも違う水の流れ方をしている。尋常ではない。うちもあぶないが、隣の家も裏山のことを心配しておられたので、まずそちらに行ってみる。

雨合羽をクルマから引き出したが、なんと帽子の取り付け方法がわからない。なんてことだい。自撮り棒にGoPro9を取り付けて、となりの家に向かう。

水は山から出ているけど、なんとか大丈夫そうだ。我が家の排水をなんとかしなければならない。溝からあふれている。床下浸水にはならないだろうけど、増えてくる水にどうしようもできない。

思ったより早く小降りになった。やれやれだ。

古文書を読む会が昼からあって、それに出たかったが、さすがにこの状況を置いて出かけるわけにいかない。急いでLINEにて欠席の連絡。折り返しの返事で今日の読む会は中止になったとのことだ。

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2023年7月 8日 (土)

7月7日 母を見舞った帰りは、国道ではなく、木部向市を通った。踏切のそばで、中学校の同級生で浜松市在住の雪坊に声を掛けられてびっくり。

母を見舞った帰りは、国道ではなく、木部向市を通った。踏切のそばで、めずらしい人に声を掛けられた。中学校の同級生であり、おなじ町内会の雪坊だ。浜松市在住なのに、なしてこんなところに。雨が降っていたので、彼の車に乗り込んで話を始めたが、我が家が近いので、家に来てもらった。

今日益田に戻って、たまたま国道ではないところを通っていたのを彼が見つけてくれたのだ。

なつかしいなあ。いろいろな話をした。40年ぶりかなあ。日が暮れるまで縁側に座って話した。とても大事な時間に思えた。

2023年7月 5日 (水)

7月4日 写真塾の目的地は奥滝山峡と雲月山。3台の車に分乗して出かける。まずは奥滝山峡。県道11号線から入って行った道は狭く、水たまり(路面の陥没)が多い。

第1火曜日ということで、今日は紺野写真塾の撮影会。芸北川小田に9時集合。梅雨の晴れ間ということで天気はよさそうだ。農道経由で行くことにする。

出発に手間取ってしまって、途中寄り道することなく先生の家に着いた。クルマが続々集まってくる。

目的地は奥滝山峡と雲月山。3台の車に分乗して出かける。まずは奥滝山峡。県道11号線から入って行った道は狭く、水たまりが多い。周囲の藪も迫ってくる。私の運転でなくてよかった。

分乗してゆけば、会員の人と車の中でずつと話ができる。写真塾での楽しみのひとつだ。三年間の流行り病のせいばかりではないが、個々のクルマで撮影地に向かうことが少なからずあった。

特に私の場合は途中ぬけして、皆から離れて益田に帰るという事情から自分の軽自動車で単独撮影地に向かうことがあった。せっかく現地撮影会するのに、ほかの人と話ができないのは少し残念に思っていた。今日は時間的余裕があったし、夏場で日が長いということもあり、分乗させてもらった。

人の話も聞くことができるし、私の思っていることをしゃべってすっきりするということもある。これこれ、これが必要なのよ。

午後の雲月山は、個々のクルマで行った。青い空に白い雲。気持ちのいい風。梅雨とは思えぬ。目的であったスズサイコの花は咲いていなかったが、カメラを構える時、たがいに配慮しあって、冗談言い合って、楽しいひと時を過ごすことができた。

2023年7月 3日 (月)

7月2日 出かけせずに一日中家にいて、おもに山陰道鎌手地区の図をイラストレータを使って描いていた。ベジェ曲線の扱いがなかなか難しい。

今年の道打ち(地区の道路草刈り作業)の日程を問い合わせてみた。8月6日だという。8月の第一日曜日が定例日だったような気がする。

我が家の所属する町内会は1班から4班まであって、我が家の所属する4班の昨年当番は会館まわりの草刈りであった。国道そばの法面が主な場所であった。その前の年は釜口まで行って、暑い作業だった。

それほどの貢献ができるわけではないが、今年も参加しようと思う。町内会の行事は大切にしなきゃあ。

今日は天気が良かったが、お出かけせずに一日中家にいて、おもに山陰道鎌手地区の図をイラストレータを使って描いていた。ベジェ曲線の扱いがなかなか難しい。

Youtubeにたくさんの番組があるので、勉強のためにみるが、説明のうまいへたにつきあわなければならないので手間ではあるが、本で勉強するよりは分かりやすい。

手元にある本は佐賀大学のデジタルコンテンツクリエータ講座のときにテキストとして買ったものだが、私のレベル向きの説明ではない。大事なキーワードを説明なしに使い始めたり、初学者いじめの本に思う。それでもいつまでも使っているのは、コンパクトにまとめられていて、初心者向きの内容をくどくど説明している点がいい。

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10年前に買った本だがいまだに持っている、参考にしている。その意味では講師はいい本を紹介してくださったわけだ。

2023年6月30日 (金)

6月30日 毎夕、母に電話する習慣は、単身赴任介護によって必要はなくなったが、今回のように入院してしまうと、話をする機会が極端に減ってしまう。雨の夜は電話でもいいので声が聴きたい。

今日も一日中雨降り。梅雨だなあ。父が亡くなって以後、母には益田でずっと一人暮らしをさせてしまった。最初のうちは日曜日の8時と決めて広島から電話していた。いつぐらいだったのかなあ、まだどこかの大学に勤めていた頃なんだろう。

そのうちに、母がデイサービスから返ってきた日の夕方にも電話するようになった。その日のからおと苑での出来事を聞いていた。文教大学からの帰り道、可部のあぜ道で電話をしていたような気がする。あたりは暗かったけど、季節はいつだったのだろうか。

週に3回がいつのまにか5回になって、そのうちに毎日電話するようになった。こうなれば習慣である。

今回の母の入院には参った。母は携帯電話を持たないものだから、こっちから電話するすべがない。コロナ収束で面会はできるようになったから、毎日でも顔を見に行くことはできるが、さすがにそれはしていない。病院にいるのだから、安心である。

毎日の電話習慣は、単身赴任介護によって必要はなくなったが、今回のように入院してしまうと、話をする機会が極端に減ってしまう。今夜のように雨の音がずっと続くような夜は、電話のひとつもしておきたいがかなわぬ。

病院でどんな生活をしているかなあ。機嫌よくしていてくれればいいが。

2023年6月26日 (月)

6月25日 種地区あじさい園健康ウォークと烏帽子山登山に参加した

山陰道鎌手保存会の会長からの情報で、種地区あじさい園健康ウォークに参加してきた。昨年は、烏帽子山登山がメインの行事で、参加してとてもよかったので、今年も二つ返事で参加を決めた。

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集合場所の種公民館付近に行ってびっくり。たくさんの人が集まっている。あじさい園まで2キロの道のりを健康ウォークされる人たちなのだろう。

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烏帽子山に登って、眼下に見える人家の動画を撮って、後日その人家あたりから烏帽子山山頂の映像を並べてみようと考えた。

あじさい園から烏帽子山で700メートル。昨年も登っているので楽々とは思っていなかったが、同行した7人は、みな元気で、私が列のしんがりになってしまった。

頂上について、呼吸を整えて、リュックから重たい三脚を取り出した。昼食を食べながらでも、じっくり撮りましょうと思っていたら、誰かがさあ、降りましょうと声をかけてきた。みなさん弁当を持参していないのだ。下山してから昼ごはんの算段か。

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降りるときも私がしんがりになってしまった。公民館直前になると、同行の人が先に公民館までかけてくださって、軽トラックを運転して私を迎えにきてくださった。あああ。私が一番若い年齢構成なんですよ、日ごろの鍛錬不足を実感。

日々早起きして近所を散歩するとかなにか方策を考えねば。